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2021年04月17日20:09

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申請主義とか

■体調不良で市役所行けず、生活保護打ち切り 市を提訴へ
(朝日新聞デジタル - 04月17日 19:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6487706

役所は基本的に申請主義である。
制度があって、適切な申請があって、初めて給付なり補助なりがされる。

しかし、仕事ができないくらいの病状だと、
適切な申請というハードルを越えることが出来ない。

もちろん役所も申請をさせたい場合は、サポートに人員を割くことも、
申請手続きの簡素化に取り組むこともあるだろうが、
生活保護のように申請をさせたくないケースだと煩雑で面倒な手続きが必要になる。

そのため、何らかの能力が低いため生活保護が必要なのに、
能力が低いために申請ができないという矛盾が生じる。

生活保護が必要なレベルの「能力の低さ」というのは、
まともな生活が出来ている人からは想像が難しい世界である。
体が極端に悪いだけならまだ分かりやすいが、
どうしようもない精神病や、融通の利かない発達障害、
小中学生レベルの知性の低さなどが、場合によっては複合的に組み合わさる。

個人的な意見を言えば、糖尿だったら厳格な食事制限をするのが当たり前だし、
血糖値を管理して体の不具合が起きないようにコントロールするべきだと思うが、
頭悪かったりメンタル狂ってたらそんなことできんだろうことが目に見えてるのが
辛いところ。
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