社会学者の研究成果

割れ窓理論をGoogle検索したら、山形大学紀要に投稿されている論文がヒットした。

山形大学というとLinuxのパッケージをダウンロードする際のミラーサイトがあったような覚えがあります。
社会学とは関係ありませんが、IT関係でお世話になっている大学です。

ニューヨーク市における犯罪の減少と秩序維持の取り締まり
河野健一、高橋早苗
PDFファイル
http://www2.lib.yamagata-u.ac.jp/kiyou/kiyous/kiyous-38-2/image/kiyous-38-2-037to058.pdf

そこで、研究者でGoogle検索すると
KAKEN（科学研究費助成事業データベース）に研究者の名前が見つかりました。
社会学の専門家の研究資料が見れるようです。

トランプ政権下アメリカの対テロ・犯罪政策とマイノリティ市民の自由に及ぼす影響
研究代表者：今野 健一 山形大学, 人文社会科学部, 教授 (70272086)
研究分担者：高橋 早苗 仙台白百合女子大学, 人間学部, 教授 (90285685)
研究期間 (年度)：2019-04-01 – 2022-03-31
令和元年度(2019)の研究論文を3月(2020.3)に大学紀要に投稿されておられるようです。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19K01275/

高橋 早苗 TAKAHASHI Sanae
https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090285685/

仙台白百合女子大学 人間学部 高 橋 早 苗
被災地のまちづくりと生活再建に関する調査研究（釜石市と多賀城市を中心にして）
https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-15K03858/15K03858seika.pdf

まだ、読んではおりませんが、知りたい事が書かれているようだ。
『てぇへんだ！てぇへんだ！』とメディアは煽るがあてにならない。
専門家の研究成果を見たほうがマシだ。
高橋洋一氏（内閣官房参与）が言うように『マスゴミは煽るだけだ！』は納得がいく。