先程、テレ朝の林修の今でしょ講座の特別編で、爆笑問題の田中裕二が選ぶ筒美京平作曲の作品ベスト30をやっていたので観てました。
1位が尾崎紀世彦の「また逢う日まで」でしたが、実はこの曲は3度目の正直でヒットした曲だったそうです。
最初はエアコンのCMソングでしたが、全然、ヒットせず、その後別な歌手が同じノリの別なタイトルの曲を出したのですが、それも全くヒットしなかったそうです。それでも筒美京平は「やり方さえ変えれば絶対ヒットするはず」と諦めず、阿久悠氏に頼み込んで作り直してもらい、尾崎紀世彦に「また逢う日まで」という曲名にして売り出した所、大ヒットしたと言っていました。
やはりヒット曲っていうのは、誰が作り、誰が歌うかで全然違ってくるということを証明したという事でしょう。
おそらくこの話を知っていた人は少ないと思いますね。
それにしても筒美京平が作った曲は素晴らしいのばかりでびっくりしました。
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