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2020年12月03日11:15

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ニュース(NHK九州(長崎以外)・山口)(11月26日)

芦北 被災した高校生が復興動画
11月26日 13時55分

7月の豪雨から、まもなく5か月となります。
11人が死亡、1人が行方不明、およそ1000棟が全半壊した芦北町では、地元の芦北高校も浸水しました。
自宅も被災した生徒がいる中で、生徒たちは、今月行われた文化祭で、地元を元気づけようと動画を制作しました。
動画に込めた生徒の思いを、取材したVTRをご覧下さい。
(データ放送では、ご覧になれません)
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201126/5000010668.html

犯罪被害者への支援充実へ協定
11月26日 13時51分

犯罪被害者への支援を充実させるため、警察と弁護士会、それに犯罪被害者支援センターが協定を結び、定期的に情報交換などを行っていくことになりました。
この協定は、死傷者が多数に及び、社会的な反響が大きい事件などに備えて、日ごろから関係機関の連携を強めて、より充実した支援を行おうというものです。
26日、鹿児島県警本部で行われた締結式では、警察の本部長や鹿児島県弁護士会の会長、それに犯罪被害者支援センターの理事長が参加し、協定締結の署名を行いました。
これまでも、事件や事故が起きるごとに情報共有などをしてきましたが、協定が結ばれたことにより、事案に関係なく定期的に会議が開かれ、支援策の充実が検討されるようになるということです。
会議は、年3回の開催が予定され、初回は、来年の年明けにも開かれる予定だということです。
また、この協定が締結されるのは、石川県や宮崎県に次いで、鹿児島県が全国で3番目だということです。
公益社団法人かごしま犯罪被害者支援センターの永家南州男事務局長は「締結を結ぶことで、連携を強めて、より迅速に被害者支援ができるようにしていきたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201126/5050012724.html

水俣病出水会 尾上会長が死去
11月26日 13時10分

出水市で、水俣病の被害者団体の会長を務めていた尾上利夫さんが、24日、肺炎で亡くなりました。
82歳でした。
昭和13年、出水市で生まれた尾上利夫さんは、子どものころから、手足のしびれといった水俣病特有の感覚障害があり、鹿児島県に申請して患者と認められました。
水俣病と見られる症状がある人は、水俣湾に面した水俣市の隣の出水市にも数多くいて、尾上さんは、昭和48年に出水市で「水俣病出水の会」を立ち上げ、水俣病とみられる症状がありながらも、行政の基準では患者と認められない人たちを対象に、症状の有無を調べる集団検診を行ったり、認定申請を勧めたりするなど、支援を続けてきました。
平成16年に被害の範囲を幅広く認めた最高裁判所の判決で、認定申請や裁判が相次ぎ、国が新たな救済策を打ち出すまでには、一時金などの救済策の内容について、国に要望したり、議論を求め続けたりするなど、未認定患者の救済に尽力しました。
親族によりますと、尾上さんは24日、熊本県水俣市の医療機関で、肺炎のため、82歳で亡くなったということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201126/5050012723.html

戸郷 日本シリーズ敢闘選手に
11月26日 13時07分

プロ野球日本シリーズの 敢闘選手に、巨人から、3試合にリリーフでマウンドに上がり、5回3分の2を投げてヒット2本で2失点だった戸郷翔征投手が選ばれました。
敢闘選手に選ばれた巨人戸郷翔征選手は「去年よりは自分自身の成長した姿を見せられたのかなと思う。ことし1年間、ローテーションを守ることができた経験を生かせた。来年は日本一を必ずとれるように頑張りたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201126/5060007939.html

ホークス日本一デパートでセール
11月26日 12時27分

プロ野球、ソフトバンクの4年連続の日本一から一夜明けた26日、福岡市内のデパートでは日本一を祝うセールが始まりました。
福岡市中央区の「大丸福岡天神店」では、ソフトバンクの4年連続となる日本シリーズ制覇を祝って、26日から食料品や衣類などのセールがはじまり、店の前には朝から長い列ができました。
店内にソフトバンクの応援歌が流れるなか、それぞれの店舗では数量限定の福袋が販売され、大勢の人が、お買い得商品を買い求めていました。
このデパートでは、去年とことしの日本シリーズでソフトバンクが巨人に8連勝したことから、8000袋の福袋を用意したということです。
このうち、明太子のお店では、通常の半値以下の値段に設定された商品の福袋を100袋用意し、開店からおよそ30分で完売していました。
また、装飾品売り場では、50万円ほどの指輪とネックレスのセットが優勝への感謝、「サンキュー」の思いを込めて、39万円で販売されています。
25日の試合を球場で観戦していたという27歳の男性は「セールは本当にうれしいです。デパートには普段あまり来ないですが、26日はセールに合わせて来ました」と話していました。
テレビで観戦したという70代の女性は、「優勝の瞬間は夫婦で万歳しました。毎日観て、勇気が湧いて、コロナ禍でも頑張ろうと思いました」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201126/5010010089.html

車いすバスケ代表にビデオレター
11月26日 12時27分

来年の東京パラリンピックに向けて北九州市で事前キャンプを予定している車いすバスケットボールのドイツ代表チームに、小学生が応援のビデオレターを作りました。
ビデオレターを作ったのは、小倉南区の城野小学校の5年生26人です。
動画は3分ほどの長さで、児童たちが、ことし6月に初めて車いすバスケットのことを知り、その後、競技に挑戦していることを英語で紹介しています。
そして、最後に、「皆さんに会えるのを楽しみにしています」などと伝えた上で、「ドイツ頑張れ」とドイツ語でエールを送っています。
ビデオレターは、すでにドイツの代表チームに届けられ「メッセージをありがとう。選手たちもみんなの言葉と姿に大変感動しました」というお礼の言葉が届いています。
ドイツ代表チームからもことし8月北九州市に対してビデオメッセージが届いていて、北九州市での事前キャンプを前に交流が進んでいます。
動画は、市のオリンピック・パラリンピック特設サイトのほか動画投稿サイト「YouTube」で公開されています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201126/5010010088.html

知事「日米地位協定に課題」
11月26日 12時18分

日米共同訓練にあわせてアメリカ軍人が宮崎市内のホテルに宿泊した問題をめぐり、河野知事は26日の県議会で、日米地位協定について「住民生活の安全を確保するうえでさまざまな課題がある」として、国に見直しを求めていく考えを示しました。
新富町の航空自衛隊新田原基地を拠点に今月5日まで行われた日米共同訓練では、沖縄の嘉手納基地所属のアメリカ軍およそ200人が、新型コロナウイルス対策を理由に宮崎市中心部などのホテルに宿泊しました。
これに対して、県や宮崎市などは訓練開始前から従来どおり基地内の施設に宿泊するよう何度も国に強く求めましたが、最後まで要望は聞き入れられませんでした。
これについて、26日行われた県議会の一般質問で、議員から「こうした不条理は日米地位協定からきているのではないか」という指摘が出されました。
これに対して、河野知事は「日米地位協定は日米安全保障体制にとって重要な協定だが、締結以来、一度も改定されておらず、依然としてアメリカ軍人による事件事故や騒音被害などが発生していることから、住民生活の安全を確保するうえでさまざまな課題がある」という認識を示しました。
そのうえで「私としても、引き続き国に対して地元の声をしっかりと伝えていきたい」と述べ、全国知事会と連携しながら国に見直しを求めていく考えを示しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201126/5060007938.html

小学生が特産しいたけ収穫体験
11月26日 12時14分

大分県特産の乾しいたけに関心を持ってもらおうと、小学生たちに収穫を体験してもらう催しが豊後大野市で開かれました。
この催しは、県内の生産量が全国のおよそ4割を占める乾しいたけの消費拡大や後継者の育成につなげようと豊後大野市の生産者団体が開いたものです。
26日は、新田小学校の児童たちが全国の品評会で農林水産大臣賞を授賞したこともある三浦孝光さんの農業用ハウスを訪れました。
子どもたちは、三浦さんからしいたけの菌を原木に仕込む栽培方法や収穫のコツなどについて説明を受けたあと、さっそく順調に成長した肉厚のしいたけの収穫に挑戦しました。
そして、時折、苦戦しながらも傷をつけずにもぎとると、笑顔を浮かべていました。
収穫を体験した女の子は「しいたけを家でチーズをのせて、料理して食べたいです、将来、絵本をかきたいので、しいたけを題材にします」と話していました。
また、生産農家の三浦さんは「子どもたちにしいたけ栽培に関心をもってもらい、将来、しいたけ栽培を始める子どもが出てくれるとうれしいです」と話していました。
子どもたちは、学校でもしいたけ栽培に取り組んでいるということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201126/5070008439.html

大分市と7市町が会議 連携確認
11月26日 12時14分

大分市と近隣の7の市と町が連携して取り組む政策を話し合う会議が大分市で開かれ、新型コロナウイルス対策で観光業などの支援や、行政サービスのデジタル化に広域で取り組んでいくことを確認しました。
「大分都市広域圏推進会議」は、人口減少や少子高齢化を見据えて平成27年から大分市と近隣の7の市と町が連携して取り組む政策を話し合っているものです。
26日、大分市で開かれた会議の冒頭、大分市の佐藤市長が「圏域の住民が安心して暮らしていけるような住民サービスの整備を目指したい。新型コロナウイルスについても情報共有したい」とあいさつしました。
そして、会議では、来年度以降の広域的な取り組みとして、新型コロナウイルスの影響を受けている観光業や旅行業を支援し経済の活性化を目指すことや、行政サービスのデジタル化を進めることなどを確認しました。
また、若手の職員による政策の提言も行われ、新型コロナウイルスで利用者が減っている病児保育や交通の便が悪い地域で活用が進められている乗り合い交通の活用について説明していました。
大分市企画課の小野晃正課長は「1つの自治体では解決が難しい課題に連携して取り組みたい。この連携が、県全体を引っ張る力になることを期待している」と話しています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201126/5070008438.html

被災の幼稚園に遊具をプレゼント
11月26日 12時08分

熊本市のボランティア団体が26日、7月の豪雨で被災した人吉市の幼稚園に三輪車やボールなどをプレゼントしました。
人吉市の青井幼稚園は7月の豪雨で水につかり、三輪車などの遊び道具が使えなくなりました。
こうした中、熊本市のボランティア団体「STAND BY KUMAMOTO」から、新しい遊び道具が贈られることになり、26日、贈呈式が行われました。
贈られたのは、クラウドファンディングで集まった支援金で購入した、三輪車3台とボール10個で、ボランティア団体の工藤大史郎代表が「全国のたくさんの人たちが、皆さんにプレゼントしてくれたものです。大切に使ってください」とあいさつしました。
子どもたちは早速、ぴかぴかの三輪車に乗ったり、ボールを蹴ったりして楽しそうに遊んでいました。
6歳の男の子は「楽しかったです。お兄さんたちは、やさしかったです」と話していました。
青井幼稚園の山本裕行園長は「子どもたちは大喜びで、ありがたいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201126/5000010666.html

鍋島直正が娘に送った手紙を展示
11月26日 12時03分

幕末の佐賀藩で近代化を進めた10代藩主・鍋島直正が長女に送った手紙を展示する企画展が、佐賀市で開かれています。
鍋島家の資料を管理している佐賀市の徴古館で開かれている企画展では、鍋島直正が特にかわいがったとされ、長女の貢姫に送った手紙19通が現代語訳付きで展示されています。
直正の長女・貢姫は現在の埼玉県に位置する川越藩に嫁ぎましたが、佐賀にいた直正が当時流行していた天然痘について心配し、幼少期に種痘を摂取したが、心配なので念のためもう一度受けておくようになどとつづられていて、遠く離れた娘を思う気持ちがうかがえます。
このほか、貢姫直筆の和歌や手細工、婚礼調度品の重箱なども展示されています。
徴古館の学芸員、池田三紗さんは「佐賀藩の近代化を進めた鍋島直正は名君としてのイメージが強いかもしれないが、娘を気遣う優しい父親の面もあったことを知ってほしい」と話していました。
企画展は佐賀市の徴古館で、来年1月23日まで開かれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201126/5080007490.html

車いすバスケ 独代表にエール
11月26日 12時00分

来年の東京パラリンピックに向けて、北九州市で事前キャンプを予定している、車いすバスケットボールのドイツ代表チームに、小学生が応援のビデオレターを作りました。
ビデオレターを作ったのは、小倉南区の城野小学校の5年生26人です。
動画は3分ほどの長さで、小学生たちが、ことし6月に初めて車いすバスケットのことを知り、その後、競技に挑戦している様子を英語で紹介しています。
ビデオでは、最後に「皆さんに会えるのを楽しみにしています」などと伝え、「ドイツ頑張れ」とドイツ語でエールを送っています。
ビデオレターは、すでにドイツの代表チームに届けられ、「メッセージをありがとう。選手たちも、みんなの言葉と姿に大変感動しました」というお礼の言葉が届いています。
ドイツ代表チームからは、ことし8月、北九州市に対してビデオメッセージが届いていて、北九州市での事前キャンプを前に交流が進んでいます。
動画は、市のオリンピック・パラリンピック特設サイトのほか、動画投稿サイト「YouTube」で公開されています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201126/5020007455.html

養鶏業者が鳥インフル対策を徹底
11月26日 11時56分

鳥インフルエンザの発生が福岡県の養鶏場でも確認される中、宮崎県内の養鶏業者も鶏舎内にウイルスを持ち込まないための対策を徹底するなど警戒を強めています。
国内では、今月に入って香川県や福岡県、それに兵庫県の養鶏場で相次いで鳥インフルエンザの発生が確認されています。
また、鹿児島県でも野鳥のふんなどからウイルスが検出されていることを受けて、県内の養鶏業者の間でも感染への危機感が高まっています。
県内と鹿児島県でおよそ200万羽のニワトリを飼育し、食用の卵を生産している養鶏業者では、養鶏場や鶏舎内にウイルスが持ち込まれないよう対策を強化しています。
車両が養鶏場に入るときの消毒や、従業員が鶏舎に出入りする際の靴の履き替えや消毒などを徹底しています。
また、ネズミなどの小動物がウイルスを持ち込むのを防ぐため、鶏舎の外側に設置されたネットの点検をこまめに行っているほか、ネズミの駆除などにも力を入れているということです。
この会社の赤木八寿夫社長は「どこまでやれば十分なのかわからないのがつらいところですが、県内で発生すれば影響は非常に大きいので、できる限りの対策をしていきたい」と話していました。
鳥インフルエンザの発生が各地に広がっていることから、県は、野鳥などによってすでに県内にウイルスが持ち込まれている可能性が高いとして、県内の養鶏農家などに農場の消毒を行うよう指示しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201126/5060007937.html

80年前に植林“学校林”で伐採
11月26日 11時49分

上峰町で、将来学校を建設するときに使おうと80年前に植えられたスギやヒノキの一部が、中学生が見守る中、切り倒されました。
伐採されたのは、広さおよそ8000平方メートルの町有林に植林されたスギ2本です。
高さおよそ25メートル、幹周りがおよそ130センチで、25日は、上峰中学校生徒会の4人が見守る中、木材会社の社長と武廣勇平町長がチェンソーを使って伐採しました。
町有林は、かつては学校が管理する「学校林」でした。
80年前の昭和15年、将来、学校を建設する時に使おうとスギやヒノキが植えられ、今では185本が幹周り130センチほどに生育しています。
しかし、学校関係者の間では長い間存在が忘れられていて、今回、神埼市の木材会社が上峰町に呼びかけて無償で伐採を引き受けたということです。
伐採した木は木材会社がベンチ16台に加工し、町内の小学校と中学校に8台ずつ贈るということです。
作業を見守っていた男子生徒は「伐採作業はとても迫力がありました。先人たちの深い思いを知ることができたので、みんなに学校林のことを伝えたい」と話していました。
また、女子生徒は「とても貴重な体験ができました。木の年輪が一年一年増えていくように私たちも努力を積み重ねていきたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201126/5080007488.html

水族館に「おさかなツリー」
11月26日 11時48分

クリスマスシーズンを前に、鹿児島市の水族館に、地元の子どもたちが海の生き物の飾りつけをした「おさかなツリー」が登場しました。
鹿児島市の「かごしま水族館」では、海の生き物への関心を深めてもらおうと、毎年、クリスマスシーズンに、地元の子どもたちに「おさかなツリー」を作ってもらっています。
26日、市内の3つの保育園や幼稚園から、およそ60人の子どもたちが水族館に招かれ、クリスマスツリーに飾りつけを行いました。
子どもたちは、あらかじめ作ってきた紙パックに、絵の具でカラフルに色をつけたタコや、プラスチック容器と洗濯バサミを組み合わせたカニなどを、背伸びをしたり、だっこしてもらったりしながら結びつけて、高さおよそ2メートルの「おさかなツリー」を完成させました。
飾りつけをした6歳の女の子は「はさみを使ってタコの足を作るのが難しかったです。家でもクリスマスの飾りをしたいです」と話していました。
「おさかなツリー」は、今月30日までに合わせて26本が飾られ、来月25日のクリスマスまで展示されます。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201126/5050012722.html

小村寿太郎の命日に功績たたえる
11月26日 11時40分

明治の外交官、小村寿太郎が亡くなって109回目の命日となる26日、出身地の宮崎県日南市にある墓の前で功績をたたえる集まりが開かれました。
江戸時代の末期に飫肥藩の武士の家に生まれた小村寿太郎は、欧米との不平等条約を改正して日本が自主的に関税を定めることができるようにするなど、明治の日本を代表する外交官として活躍しました。
明治44年に56歳で亡くなってから109回目の命日となる26日、日南市にある墓の前には地元の人など15人が集まり、玉ぐしをささげて功績をたたえました。
そして、日南市の崎田恭平市長が「小村侯はひたすら正直に歩むことを心に刻み、世界で活躍しました。私たちもその志を子どもたちに伝えていくことが大切だと思います」とあいさつしました。
小村の弟の子孫にあたる日南市の服部武彦さん(73)は「今の政治家の方々には、小村のように国民のことをまず第一に考えていただきたいと思いますし、国民の声をしっかり受け止めて政治をしていただきたいというふうに思っています」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201126/5060007936.html

“ナイフ振りかざし男“不起訴に
11月26日 11時30分

熊本市南区の交番の駐車場で、ナイフを振りかざし、警察官を転倒させてけがを負わせた41歳の男について、熊本地方検察庁は、精神鑑定の結果、罪に問えないと判断し、不起訴にしました。
先月26日の午後、熊本市南区の交番の駐車場で、警察官にナイフを振りかざし転倒させけがをさせたとして、41歳の男被告が殺人未遂などの疑いで逮捕され、送検されました。
熊本地方検察庁は、当時の精神状態を詳しく調べるため、今月9日に鑑定留置して、専門家による精神鑑定を行いました。
その結果、「犯行時の本人の責任能力が罪に問えない状況だった」と判断し、今月16日付けで男性被告を不起訴にしました。
そのうえで、医療観察法に基づいて医療機関への入院や通院といった適正な治療を受けさせるよう、熊本地方裁判所に申し立てたということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201126/5000010665.html

酒気帯び運転の疑い米軍兵士逮捕
11月26日 11時20分

26日未明、那覇市の国際通りでアメリカ空軍の兵士が酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し「酒は残ってないと思った」と容疑を一部否認しているということです。
逮捕されたのは、アメリカ軍嘉手納基地所属で、空軍の2等軍曹ディクアン・ランダース容疑者(25)です。
警察によりますと、ランダース2等軍曹は26日午前1時前、那覇市牧志の国際通りで酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。
パトロール中の警察官が2等軍曹が運転する車を止めたところ、酒のにおいがしたために検査をして、息から基準を超えるアルコールが検出されたためその場で逮捕しました。
警察の調べに対し「酒を飲んだことは間違いないが、仮眠をしたので酒は残っていないと思った」と容疑を一部否認しているということです。
警察は、運転をしたいきさつなど詳しく調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201126/5090012419.html

水俣病出水会 尾上会長が死去
11月26日 11時20分

鹿児島県出水市で、水俣病の被害者団体の会長を務めていた尾上利夫さんが、24日、肺炎で亡くなりました。
82歳でした。
昭和13年、鹿児島県出水市で生まれた尾上利夫さんは、子どものころから、手足のしびれといった水俣病特有の感覚障害があり、鹿児島県に申請して患者と認められました。
水俣病と見られる症状がある人は、水俣湾に面した水俣市の隣の鹿児島県出水市にも数多くいて、尾上さんは、昭和48年に出水市で「水俣病出水の会」を立ち上げ、水俣病とみられる症状がありながらも、行政の基準では患者と認められない人たちを対象に、症状の有無を調べる集団検診を行ったり、認定申請を勧めたりするなど、支援を続けてきました。
平成16年に被害の範囲を幅広く認めた最高裁判所の判決で、認定申請や裁判が相次ぎ、国が新たな救済策を打ち出すまでには、一時金などの救済策の内容について、国に要望したり、議論を求め続けたりするなど、未認定患者の救済に尽力しました。
親族によりますと、尾上さんは24日、水俣市の病院で、肺炎のため、82歳で亡くなったということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201126/5000010664.html
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