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2020年11月20日10:18

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被差別者=カワイソー、ではない

■15歳少年「溺死」に波紋 遺族「黒人理由に捜査不足」
(朝日新聞デジタル - 11月20日 08:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6313223
少し前に沖縄県で、黒人米兵が日本人の女の子を強姦暴行して逮捕される事件がありましたが、
現地のアメリカでは、この黒人米兵の母親が
「私の息子がそんな事件を起こすわけが無い!これは黒人差別に淵源する不当逮捕であり、日本当局の捏造だ!」とインタビューで涙ながらに抗議していて、その母親を
支援団体がサポートしていました。
このサポートしていた団体が「幼女強姦者の権利を守る会」でした。子供を暴行強姦することも人間の権利として要求する団体があるんですね。
私は、このニュースを当時テレビで見ていて、アメリカってこんな人権団体もあるのか。犯罪者の人権擁護も徹底している国だな、と感心する一方で
「何でもかんでも差別だ差別だ、と主張するのは逆差別にも繋がりかねないのでは?そもそも被差別者=カワイソーという考え方は普遍的な真理なのかな?」とも思ったのを覚えています。
日本はアメリカほどあからさまな差別のある社会ではないけれど、被差別部落出身者関連で被差別者の既得権益化問題などがたまに報道されますよね。
先年奈良県では中川昌史さんという奈良市の清掃関連の職員 さんが不正な病欠を長期間繰り返して給料(給料っつっても要するに国民の税金・血税ですけど)は全額貰っていてクビになりましたが、
彼は被差別部落出身者で部落解放同盟の関係者だったため、奈良市も部落解放同盟と揉めるのが怖くて中川さんに強い姿勢で勤務態度を改めさせることができず、ズルズルとなし崩しの関係のままきてしまって事態を悪化させたと報道されていました。

奈良県など関西文化圏はお役所の環境整備部門などに被差別部落出身者優先雇用枠という特権があることも、当時テレビなどで報道されていました。
フォト

こういう、意図的に欠勤して給料はすべて貰うテクニックは、闇専従とも呼ばれるそうです。
https://youtu.be/HR2e9S4Zf5s
大阪のヤミ専従問題で私が知っている有名なケースは民主党参議院議員で部落解放同盟書記長の松岡徹先生が大阪市時代に14年間くらい勤務しながら、実際はその間仕事をせずに、部落解放同盟の仕事を並行してやっていて、給料(給料っつっても、要するに国民の税金,血税ですけど)だけはちゃんともらっていた事案です。
フォト

ご本人のウェブサイトにも経歴にその闇専従のことを書いていましたが、週刊文春だったか週刊新潮がスクープしたので先年削除したそうです。

要するに被差別者=カワイソー、では必ずしもないし、立場を悪用した既得権益の温床になっている可能性もありますので、
BLMに関しても、既得権益の温床になっていないか?被害者側の主張は正当なのか?今回のケースも含めて常に検証する必要はあると感じます。


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