そこはかとなく今日起きた出来事を綴る。
今日は、前回の釣りで気付いたボートの不具合を修正する艤装を行う。
まずは、船体を点検した際に、サイドフロートを固定する船体側のパイロン(木板)にヒビがあるのを発見したので、新しいパイロンと交換。
パイロンを外して同じ長さに切った木板と重ねて、同じ位置に穴開けを行う。
その後、木板に爪付きTナットを仕込むための掘り込みをトリマーで削り、爪付きTナットを仕込みます。
その後、コーキング材をタップリつけて、船体に固定。
次に、サイドフロートと船体の接合部である下の写真の三角形部分においてサイドフロートと船体の曳波がぶつかり合い飛沫が飛んで船内に水が溜まるので、ここを塞ぐ作業を行う。
使う材料は、100均で買ったプラ製のマナイタ。
これを実寸で確認して不要な部分をカットしてから、船体側に来る方をヒートガンで折り水返しを作ります。
サイドフロートにタイラップで装着して完成。
水返しは、曳波が板に当たっても船体側に来ないようにするための折り目です。
これがないと、曳波の勢いのまま船体側に水が入る可能性があります。
時間が有ったので、以前作成した船外機キャリアーを、船外機を車のセカンドシートの間に入れ込むためにサイズ調整を行う。
以前のままだとセカンドシートの間に入らないので、幅を24cmまで加工し、セカンドシートの間にハマるようにしました。
凄くギリギリで設計したので、ジャストサイズで入るようになりましたわ。
これで次回の釣り行は、積み下ろしが楽になりますな。
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