北海道の旅6日目、一昨日の日記の続きです。
津別経由で、行きはスルーした阿寒湖へ。
天気が良くて、雄阿寒岳もくっきりでとてもきれいでした。
ぶらぶらと、ボッケ遊歩道を散歩。
ボッケとは、火山の1種で泥火山。
泥の間から、ブクブクしています。
火山の面白さと、温泉など火山の恵みを感じます。
エゾシカとの遭遇もあり、天気が良く楽しい散歩ができました。
阿寒湖のアイヌコタンでお昼ごはんにしました。
アイヌ料理の店「ポロンノ」さんで、ユック丼(1100円)を食べました。
ユックとは、鹿のこと。
エゾシカの焼き肉丼です。
お肉も柔らかく、美味しかったです。
そして、行きは雨でさっぱりだったオンネトーにリベンジ。
この日は、とてもきれいに雌阿寒岳・阿寒富士が見えました。
湖には波があったのは少し残念でしたが、きれいな景色が見れました。
雌阿寒岳はいつも少し噴煙をあげているのですが、この日はかなり大きく上げていました。
火山活動が、また活発になってきているのかもしれません。
少し心配ですね。
オンネトーから、足寄の町へ。
足寄といえば、僕らの世代なら松山千春さん。
僕らの世代でなくてもでしょうか。
何十年ぶりかで、松山千春さんの家に行ってきました。
もちろん、外観を見るだけですが。
昔からある髪ふさふさの自画像は、だいぶ傷んでいました。
足寄の道の駅には、松山千春さんのコーナーもあります。
そして、松山千春の「大空と大地の中で」の歌碑も。
ボタンを押すと、松山千春さんの歌声が聞こえてきます。
さすが、足寄町の名士です。
そのまま、今回の旅の最後の宿。
十勝川温泉の富士ホテルまで走りました。
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