【2020年09月30日の大関誕生】
日本相撲協会は2020年09月30日、
東京都墨田区の両国国技館で
11月場所の番付編成会議と臨時理事会を開き、
東関脇正代(28)
=本名正代直也、熊本県出身、時津風部屋=
の大関昇進を満場一致で正式に決めた。
日本相撲協会は
墨田区の時津風部屋に
鏡山理事(元関脇多賀竜)と
立川審判委員(元関脇土佐ノ海)
による使者を派遣し、
昇進を伝達。
正代は伝達式の口上で
「大関の名に恥じぬよう、
至誠一貫の精神で
相撲道にまい進してまいります」
と述べた。
新大関の誕生は
2020年3月の春場所後の朝乃山以来。
正代は秋場所で
13勝2敗の成績で初優勝した。
熊本県出身大関は
1962年夏場所後の
栃光以来58年ぶり。
「姿勢一貫」とか「現状維持」がおもしろかった。
腰高とか、あごが上がるとか言われるが、
正代の場合は問題なさそうだ。
だから「姿勢一貫」でもよかった。
「現状維持」は、きのうのテレビ番組で書いてあった。
このところ、大関になっても陥落する人が多い。
現状を維持して優勝を続ける力士になってほしい。
白鵬に続くような横綱になってほしい。
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