兄弟(姉妹)は他人の始まりとは、よく言ったものです。
遺産相続とかお金に関する事となるとなおさらです。
世間一般常識として、骨肉の争いとなるケースも少なくないと云われています。
語弊を恐れずに言えば、
『家族であっても法律上は他人。』
そうでなければならない理由に下記のようなものが挙げられる。
例1.自宅の駐車場で誤って、幼い子供を轢いてしまった
このケース、なあなあでは済まされません。当然、病院へ連れていくことにもなりますが、警察へも連絡が必要です。人身事故ですから。
例2.お金の普請のため、家族に借金をする
親兄弟といえど、お金は別となる。
などなど。
これは、個人を尊重する考えからです。
家長がいて、それに従っていれば良いというのは、戦後では通用しない。
ちゃぶ台をひっくり返して、云う事を聞かせれば良いとは言えない。
見ず知らずの他人とは異なるので、それよりは他人ではないが、特にお金に関しては”他人”となっているのも実情です。−−−当たり前の事ですーーー
家族なんだからといって、何でも良いと云わけではない。
それはケースバイケースではないでしょうか。
こういった事は、法律の専門家である弁護士などに聞けば良いです。
無料相談は条件付きだろう。大抵は有料です。
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