レジ袋有料化について思うこと

明日からレジ袋が全面的に有料化されます。
海洋のプラスチックごみ対策ということです。

でも・・・
本当にそうなんですか？
レジ袋が悪者なんですか？

海洋にあるプラスチックごみって・・・何が悪いんですか？
プラスチックが悪いんですか？
レジ袋だけがプラスチックですか？

確かに自然界で分解されないという意味でプラスチックは厄介なものかもしれません。
ジュース類の入れ物がガラス瓶からペットボトルに変わっていきつつあったとき
すごく違和感を感じてました。
レジ袋を悪者にしながら、ペットボトルは何も言われないのは何でですか？

私が本当に悪いと思うのは、ごみを捨てる人たちです。
ごみに罪はありません。捨てる人が悪いんです。

ごみを減らす努力はこれからもしていく必要があると思いますが、ごみを悪者にして
海洋投棄する人たちを放置しているのが問題なのではないかと思います。

我が家では、レジ袋に生ごみなどを入れて燃えるゴミに出しています。
レジ袋がなくなれば、有用のビニール袋を買って同じことをするだけです。
一週間の我が家のごみサイクルでは、一週間の買い物で得るレジ袋の数と
ゴミ入れに使うビニル袋の数がほぼ同じか少し足りないぐらいなので
レジ袋を無駄にすることはなく利用しています。

だから、私はレジ袋有料化になっても「レジ袋ください」と言うでしょう。

レジ袋を悪者にするのは筋違いだと思うんですよね〜