確かに主義主張を見ても、共産党はどんな政党よりも正しい。
しかし、正しいからと言って支持されるわけではない。
支持者の自分も時々、共産党の硬い主張に吐き気がすることがある。
例えば自動車。理論的に正しいのはカローラである。どこを取っても無難。
80点主義で作られている。いいところもないが、悪いところもない。
事実、長年販売台数トップだった。それは事実である。
しかし「正しい」と「それを選ぶ」という事は別である。
初代カローラの同時期にスバル1000という車があった。
ハンドリング理論でFF方式を採用。トラクションを得るために重量物を前に積むため水平対向エンジン。スペアタイヤも前に積んだ(低重心を得るためにという話は後付)。
さらにバネ下重量を軽くするために、ホイールではなくドライブシャフトにブレーキを付けた。
その結果、ライバル車のサニーやカローラなど問題にならないくらい優秀な車だった。
しかしコストがかかり過ぎた。価格競争で苦戦した。
整備代もかかった。修理屋はめんどくさいスバルを嫌った。
ありきたりのメカで作れば安く作れる。しかしスバルは技術屋のプライドがあった。
何と言っても戦中は戦闘機の隼や疾風を作っていたのだ。
最高な物を作りたかったのだ。妥協したくなかった。
結果としてカローラは圧勝、スバルは惨敗した。共産党と似ている。
そこでどうだろう?赤旗にエロ小説や競馬予想を載せて見ては?
そして積極的に皇室を持ち上げる報道をしては?
いっそキョンキョンを公認候補にしては?
民衆は共産党に共鳴すると思う。
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https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=85&from=diary&id=6140724
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