父の日のプレゼントは、お寿司と佐藤錦のさくらんぼにしました
お花は・・・、私からではなく土曜日のライブの時にTwitterでいつも応援してくださっている熊本のまささんからの頂き物なのですが・・・。
熊本弁でのメッセージカード付き。
母「これ、どしたん?父の日のプレゼント?」
私「違う、違う〜、ライブで熊本のまささんからお花のプレゼントでもらってん
お店が土日しか空いてないし、もらって帰ってん」
見えるところに置いていると、お花に気がついた父。
父「これは・・・?」
母に続き、父も『父の日のプレゼント』だと勘違いしている様子。
私「ライブの時の頂き物で、いつも応援してくださっている熊本のまささんが送ってくれてん。うちが買ったものじゃないけど・・・、ちょうど父の日だし父の日のプレゼントみたいになっとる・・・偶然(笑)」
うちの父親は名前が雅昭なので、子供の頃から祖父母からも近所の人たちからも「まさちゃん」と呼ばれていて、
お花が熊本のまささんから、うちのまさちゃんへ・・・「まさ」繋がりにちょっと苦笑い。
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父の日の思い出というと、進学で大阪に出てきて、一人暮らしをしていた時に初めて父にプレゼントを贈ったのを思い出します
うちの父は寡黙で学生時代は仲も決して良くなく、あまり会話らしい会話をした記憶もなく。
昔ながらの人で、髪型は若い時から変わらず七三(笑)、一度としてジーンズ姿は見た事はなくいつもシャツとグレーっぽい綿パン、怒る事もなく、感情を出す事もなく、真面目一筋、何を考えているのか分からない父でした。
同級生のお父さんが話し好きで面白くて、ジーンズを履いたりカジュアルな格好だと羨ましく感じたものでした(ないものねだり・・・笑)。
Mサイズだと母から聞いて、父の日にシャツと薄い水色の綿パンを贈る事に。
父は、
美味しい時:黙って食べる
美味しくない時:何か発言
静かな時は満足していると判断・・・(笑)
一人暮らしの時に父から電話がかかってきた事は一度もないので、この時もかかって来ないだろうと思っていると母からの電話。
母「父の日のプレゼント届いたよ」
私「送ったやつ、着てくれとる?」
母「みっちゃんにもらったのを毎日のように履いとるよ。シャツは生地がどうのこうの言うとったけどね。ズボンは気に入ったんじゃろね。自分からみっちゃんに電話かけんさい言っても、かけんし、恥ずかしいんかね・・・(笑)」
私「いつもの事じゃん(笑)」
それから父は私が送った綿パンを破れるまで履いてくれていた事、破れても保管していた事を母経由で知る(笑)
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家族とも照れて必要最小限の会話しかしなかった父ですが、還暦を過ぎて病気をして入院したり、先生や看護師さん達とも会話をしなければいけなくなり、少しずつ感情表現や意思表示をしたり人と喋るように・・・。
美味しい時:美味しいと言う
美味しくない時:何か発言
父は、美味しくても美味しくなくても感想を口にするようになりました(笑)
寡黙な人も年齢と共に段々喋るようになってくると聞いた事があったけど、なるほどぉ〜人って変わるものだなぁと・・・。
でも相変わらず電話は苦手なようで、代わりにかけてと頼まれます(笑)
寡黙だった父がどこまで喋るようになるか要観察&乞うご期待(笑)
いつまでも元気でいてほしいなと思います
「父さん、ありがとう
」
先日のライブで応援してくださっている熊本のまささんからの頂き物。
偶然のタイミングでお花を頂いて、折角なので父へ・・・(笑)
熊本のまささんから、大阪のまさちゃんへ。
うちの父も「まさ」で、子供の頃からのニックネームは「まさちゃん」でした(笑)
魚好きの父へお寿司
ガリは私が頂きました〜(笑)
佐藤錦のさくらんぼ。
今年お初でした
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