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2020年06月08日05:22

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6月8日

御前会議で採択された「今度採るべき戦争指導の基本大綱」で本土決戦方針を決定:昭和20年のこの日。本土決戦とは、第二次世界大戦(太平洋戦争・大東亜戦争)において想定された日本本土への連合軍陸上戦闘に対する日本側の呼称である。アメリカ軍とイギリス軍を中心とした連合国軍は昭和20年秋以降に「ダウンフォール作戦」として実施を予定し、日本軍はすべてを決するという意味で「決号作戦」と称する防衛作戦を計画していた。昭和20年8月に日本がポツダム宣言を受諾して降伏したため、本土決戦は行われることがなかった。ダウンフォール作戦(Operation Downfall)は、太平洋戦争時にアメリカ軍とイギリス軍をはじめとする連合国軍が計画した「日本本土上陸作戦」の作戦名である。発動前に日本が降伏したために、この計画は中止された。ダウンフォール(Downfall)とは、英語で「失墜」「滅亡」などといった意味であり、昭和19年以降、太平洋やアジア各地で敗退を続けても、頑なに抵抗を行い続けていた大日本帝国に対し、その本土での陸上作戦を行い戦争を終結させるために検討された作戦である。予想された戦闘の全体概要については「本土決戦」(日本側の呼称)を、日本軍の防衛作戦については決号作戦を参照。
「今後採るべき戦争指導の基本大綱」(昭和20年6月8日、御前会議決定)七生盡忠の信念を源力とし地の利人の和を以て飽く迄戦争を完遂し以て国体を護持し皇土保衛し征戦目的の達成を期す。(出典:今日は何の日、Wikipedia)画像は、ダウンフォール作戦の全体図。
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