■【安田記念枠順確定】アーモンドアイは4枠5番、インディチャンプは4枠6番
(netkeiba.com - 06月05日 09:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=261&from=diary&id=6108194
ディープインパクトが走っていた時ほど、競馬がツマラないことはなかった。
だって勝つと分かっていたから。単複野郎と化した今なら「攻めの複勝責め」（笑）という手もあるが、当時は専ら連勝式。ひたすら相手探しの日々。
俺はディープ本人にも陣営にも、何ら恨みはない。誰もが認めるとおり彼は名馬中の名馬だが、自分が揶揄するのは専らディープファン。
なぜ「誰もが勝つと思っている馬」を、あんなに応援できるのだろう。その心性が全く理解できない。
むろん、ディープはスマートで、お顔も可愛い。ゴツくも強そうでもないお子が、飛ぶように走る。だけど、それがどうこうというのは少年隊？ ジャニーズ系というか、ロリっぽいアイドルへの視線であって、少なくとも競馬好き・大人のそれではない。むしろディープに失礼とすら思う。
引退の有馬記念で、「ディープぅ！ ディープぅ！」と泣き叫ぶ女の映像を見て、すっかり鼻白んだものだが・・・つらつら思うに、これは日本人の心性そのものではないか。
巨人・大鵬・卵焼きの昔から、何があっても自民党。寄らば大樹で「勝ち馬に乗れ」。
野球はジャイアンツ一辺倒が解消され、まことに結構なことだと思うが、政治その他は相変わらず。それで生きてて楽しいの？ あんたたち。
ご存知のとおり、先のヴィクトリアマイルでアーモンドアイが圧勝した。できればアーモンドアイには、ディープインパクトにならないで欲しい。強くそう思う。
そんな彼女の取捨込みで、安田記念を語ります。
◆まず調教
https://youtu.be/XXdcoeUj9eU
〈私の評価〉 〈日刊スポーツの評価〉
・アーモンドアイ: 素軽い ○ S
・インディチャンプ: 一所懸命、ピッチ走法 ○ S
・グランアレグリア: 軽めも良 ○ A
・ダノンキングリー: 前進気勢で◎ A
・ 〃 プレミアム: のびやか ○ A
・アドマイヤマーズ: 単走まあまあ △ A
・ノームコア: 一所懸命も△ B
・ダノンスマッシュ: 馬なりも ○ A
・ペルシアンナイト: 目立たず △ B
・クルーガー: 前肢掻き込み、良 ○ B
・ミスターメロディ: 飛ぶようで○ C
・ヴァンドギャルド: 走法かもだが平凡 △ B
・ケイアイノーテック: 悪くはないが △ B
・セイウンコウセイ: これで一杯か △ B
◆続いて参考レース集
https://youtu.be/c5Twuq-9CAs
1、ヴィクトリアマイル
特になし。
2、マイラーズC
インディチャンプは上のアーモンドアイ同様、持ったまま。ヴァンドギャルドは精一杯追い込むも、これまた上のノームコア状態。
3、宮杯
グランアレグリア、強ぇえ！
4、大阪杯
1,000m通過が60秒4は、スローというほどでもない。平均少し遅め。
そこでダノンキングリーは、なぜ逃げたのだろうか。ノリちゃんが（その前の中山記念もだが）先行を教えた？ 試した？
※「練習」といえば今回のルメールのコメントだが、それは後述します。
いずれにせよラッキーライラック、クロノジェネシスと差はない。ラッキーちゃん、クロノちゃんとクビ・クビ差の3着。時計はコンマ1秒差。
今回は主戦・戸崎が復活騎乗。彼は従来追い込んでいたが、果たして。そのあたりの読み（と、ダノン軍団との兼ね合い）も、安田記念の大きなポイント。
5、マイルCS
前半47秒2 ー 後半45秒8の、どスロー。上がり最速（33秒7）も後ろから追い込んできたペルシアンナイトには、著しく展開が向かなかったレース。
6、京王杯SC
ケイアイノーテックは直線、待って追い、追っては待つと、まともに競馬していない。それでいて、上がりは最速ラヴィングアンサー（32秒4）に次ぐ32秒5。
「これは千四だからだろう」という向きには、その前のダービー卿、もいっちょ前の東京新聞杯の再視聴をオススメする。彼は着順ほど負けてはいないし、今回と同じ東京千六の後者では、メンバー中最速の上がり（33秒7）。
彼は決して�狃�わった馬�爐犬磴覆ぁ�常に自分の走りをしているが、たまたま展開や何かが向かなかっただけ。
〈評価〉
◎インディチャンプ
○ダノンキングリー
▲アーモンドアイ
△ダノンプレミアム、グランアレグリア
穴 ケイアイノーテック
アイちゃんには（ディープ同様）何の恨みもないけれど、ここは▲に落ちていただく。なぜか。
冒頭の話のみならず、この中間ルメールが「ヴィクトリアマイルは、あ〜あ、いい練習ができた」とほざいたからだ。
いくら強くたって、あまりに失礼。他陣営はもちろんファンにも。
ルメールは、近鉄バファローズの加藤投手を知らないんだろう。ふふふ♪
◆89年、日本選手権でのアレ
https://youtu.be/o-UTYzMaJVc
そんな馬を勝たせるわけにはいかない。事実、去年の安田記念ではボクのインディチャンプ君が彼女を降した。「あれはアイちゃん出遅れたから云々」とマスメディア含め諸人は言うが、ほーん。じゃあさ、立場が逆だったらインディチャンプにもそう言うの？
誓ってもいいが、連中はガン無視し「アイちゃん！ アイちゃん！」と歓喜の涙にむせいだであろう。いつぞやの、あの女みたく。
ヴィクトリアマイルと違って今回は牡馬相手。しかも超一流のマイラー・インディチャンプは調教も良し、持ったまま。アーモンドアイというか、連中を叩き潰すのは彼しかいない。
ダノン軍団では、1枠に入ったプレミアムと大外のスマッシュが先行するの読み。アーモンドアイ、あるいはインディチャンプは前目で競馬するだろうから、プレミアムとスマッシュは彼らを牽制。残りダノンのキングリーが戸崎復帰もあり、後ろから行くのではないか。
調教抜群のキングリー。彼はマイルというより東京大好きだし、かの藤澤和雄調教師にも「あのダービー2着馬は強い」と言わしめた。昨秋の毎日王冠の走りを、もう一度見せてほしい。
その藤澤厩舎のグランアレグリアは、ひたすら強い。相手関係（そしていつもの藤澤師の、ぐにゃぐにゃしたコメント）から△に留めたが、勝ち負けしても不思議じゃない。
ケイアイノーテックは上述のとおり。同じく32秒台の脚・ヴァンドギャルドもいるけれど、過去レースを見てケイアイノーテックを推す。勝ち負け無理でも着拾いなら。
〈買い目〉
・インディチャンプの単複
・複勝のもう1匹は、アーモンドアイを除く上記印から選びます。
※連勝式で買われる方は、456ないし567の三連で遊ぶのも一興かと。アイちゃん無視なら678な。
あとは馬場状態（どこが伸び、どこが止まるか）や持ち時計 ー スローか平均になろうが ー 等を要チェックですぜ。
あっ、ちなみに辻敦子記者の◎はアドマイヤマーズです。消し♪
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