安田記念の結果

■【安田記念結果】グランアレグリアが突き抜け2馬身半差完勝！アーモンドアイ2着に敗れる
(netkeiba.com - 06月07日 15:50)
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拙予想はこちら（↓）

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ぐふふ♪

では、レースをご覧アレグリア。
◆安田記念（東京芝1,600m・G1）

https://youtu.be/znb9oolJXyM

アイちゃん、良かったじゃないスか。ディープインパクト的なものにならずに済んで。

前が34秒2/45秒7 ー　後が45秒9/34秒3の、完全な平均ペース。
勝った馬は早めに抜け出し押し切った。2馬身半・コンマ4秒差の完勝。2着の馬がもし出遅れなくても全く寄せつけてないですな、こりゃ。

3着馬は長い脚というより一瞬の切れ味タイプだから、追い出しを待ってタイミングを計っていた。2着馬とはその分の差でしょう。

ノームコアの4着は偉い。ヴィクトリアマイルの調子を維持、かつ決め手が生きる馬場と展開が利したものだろう。

特筆すべきは穴指名したケイアイノーテック。
11番人気で5着に来た。が、彼は（津村騎手は）スローと思ったのか、勝った馬に比して追い出しが早く、その分位置取りが前に。だから5着だったので、もう少し待っていたら上がり34秒3なんて平凡（？）な脚ではなかった。
前走どおりの32秒台の鬼脚を期待して買っていたので。ううむ。

まあアレだな。アーモンドアイ陣営は、慢心だな。
ヴィクトリアマイルの時はルメール、細心の注意を払ってスタート決めたが今回はご覧のとおり。また、中間の彼の「あの」コメントといい。
出遅れは敗戦の理由にならない。道中をよくご覧あれ。バランス悪く、本来の走りじゃないから。中2週が悪かったのかどうか分からないけど、トータル的に慢心だよ慢心。

とは言え俺が負かしたわけじゃない。

結局買ったのは、

・◎インディチャンプの単複（予告どおり）
・複勝のもう1匹は・・・

○ダノンキングリーか、△グランアレグリアか、穴ケイアイノーテックか。これで迷った。
今朝方つらつら考えるに、はて、藤澤師はなぜグランアレグリアをヴィクトリアマイルに出さなかったのだらう。
宮杯から十分間隔あったのに。馬主サンデーレーシングの関係かしら。
藤澤厩舎がヴィクトリアマイルに使ったのは2頭。うち1匹がサンデーレーシングだが、2頭とも大敗。これはもしかしたら弱い方をヴィクトリアに回し、何とかなりそうなのを安田記念に突っ込んだのかも知らん。そう考えグランアレグリア、まず合格。元々強いしね。

キングリーは期待馬だけど、昨日来の東京芝レースを確認したら内外関係ないようでも外差しが決まる。決め手勝負なら、キングリーよりケイアイノーテック。

そしてグランアレグリアとケイアイノーテック、両方欲しかった。が、複勝を3つも買うわけにいかない。しからば複勝もう1匹は止し、（ダービーの三連単じゃないけど）代わりに◎インディチャンプから両馬へワイドで2点。

冒頭のヘンな笑いは、一応馬券を取ったからではない。何度も言うが、俺はアーモンドアイはもとよりディープインパクト自身にも何ら屈託はない。
ひたすら「ディープインパクト的なもの」を称揚する風潮・一本被りのその心性に、冷や水をぶっかけたかったからだ。いったん反転すれば集団リンチをしかねない、そんな心性に。
大袈裟かもしれないけど「こんなんじゃ日本は良くならない」。割と真面目にそう思っているので。

インディチャンプこそ敗れたが、多少それができたなら、グランアレグリア陣営には心より御礼申し上げる。