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2020年06月04日18:36

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紫陽花公園

 写す人が違うと、こうも違うものかと、今日、写真ブログのページを見て思いました。同じ都城市在住で、結婚式のビデオカメラマンさんなのですが、ぶらっと出かける撮影場所が同じで、時折顔を合わせます。顏なじみで、会えば親しく情報交換しているのですが、その方が昨日紫陽花公園へ行ったようで、今日ブログにアップしていました。
 さすがです。広角レンズと望遠レンズを使い分けて、彩り鮮やかに紫陽花公園を表現していました。どこから狙えばこう見えるのかと驚きました。その方は、いつも3台から4台のカメラにそれぞれレンズを付けて持ち歩いています。しっかり三脚を据えて、ピント合わせもルーペでやります。1枚を大事に撮るうえに、フォトショップを使いこなしていて、画像調整もしっかりやります。今度会ったらレタッチのコツなどを聞いて見たいと思いながら、そう思っている時は会えないもので・・(笑)
 ところで今日のネットニュースで、迷子の2歳児に声をかけ無事家へ送り届けた女子中学生が表彰された記事を見ました。横断歩道の前で男の子に気付き、声をかけたそうです。子供を負ぶって子供服を干してある家のチャイムを押し、家を探し歩く姿を見た近所の人の助けもあって、無事送り届けたと言うニュースです。
 僕だったらどうするだろうと思いました。危ないから声はかけるでしょう、たぶん。でも、変な誤解を受けるのが面倒だと、家を探したりはしなかったでしょうね。僕が声をかけたことで、近くにいたおばちゃんか誰かに気付かせ、知らぬ顔をして立ち去ったと思います。急ぐ用事など何一つないのにね(笑)
 声を掛けなかったと言えば、忘れられず、ずっと後悔していることがあります。まだ鹿児島市で喫茶店に勤めていた頃、当時は結婚していて、クウネルは女房の実家近くの吹上町からマイカー通勤していました。
 その頃のことなのですが、車の往来も少なくなった夜の山道を歩く若い女性に気付きました。なぜか下着姿。髪も乱れ、明らかに暴行から逃れて来たと直感したのですが、車のスピードを緩めながらも、車を止め声をかける勇気がありませんでした。面倒なことに巻き込まれ、帰宅が遅れることもまた直感したのです。
 そのあと、女性がどうなったのか?後続の車が助けてくれたのかもと期待はしたのですが、ひょっとしたら、暴行者に再度捕まったのかも知れません。いやひょっとしたら幽霊だったかも(笑)
 ずっと心に残っています。臆病な自分の自覚。少し車を停めて、声をかける勇気の無かった後悔。
 声さえかければ、後の判断は相手がしますよね。僕を危険と感じたら逃げ出しただろうし、幽霊なら僕が逃げ出したでしょう(笑)後悔ばかりの人生は、そこから始まったのかも知れません(笑)
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