映画「天使にラブ・ソングを・・・」

ストーリー
ネバダ州リノのナイトクラブ「ムーンライトラウンジ」のクラブ歌手デロリスは、ネバダ一帯に縄張りを持つ大物マフィアのボス、ヴィンスの愛人。だがある日、ヴィンスが裏切り者を始末する現場を目撃したため命を狙われる。重要参考人として警察に保護された彼女は、ヴィンスの裁判の日までカトリック系の聖キャサリン修道院に匿われることになる。尼僧として振舞うことを余儀なくされたデロリスは堅苦しい生活に辟易するものの、やがて聖歌隊の指揮者を任され、俄然、歌手としての本領を発揮する。

出演　ウーピー・ゴ−ルドバーグ、ハーヴェイ・カイテル、マギー・スミス他
監督　エミール・アルドリーノ

金ローの録画にて。
デロリスは最初は修道女の生活にうんざりしていた。
ところが、生活している内に馴染む、という点が良いなぁ。
やはり、環境は人を変えるのか。
やがて、修道女たちの生活も様変わりするという展開が爽快。
見ていて気持ちが良いよね、うん。
その生活の変化に、保守的な修道院長は苦々しく思ったことだろう。

マフィアの下っ端たちも極悪人にあらずという点が面白い（笑）。
修道女になった途端、「おいら、撃てないよ」って、それでよくマフィアが務まるよなぁ（笑）。
やはり、コメディは最高に気持ちを明るくさせる
最高に面白かった