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2020年04月13日11:29

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4月13日(月) #2006 「批判をやめろ」は正しいのか間違ってるのか (本文)

4月13日 月曜日

また新しい一週間が始まりました。しかしながら、今週は大荒れの天気に見舞われている所が多くなっているようです。北からの強い寒気を伴う高気圧と、恐らく太平洋高気圧との間に発達した低気圧があって、それがブロッキング(足止め)されている為に、巨大な雨雲の塊が抜けられなくなっている為です。降ったり止んだりの所も多いようですが、新型コロナ感染防止による緊急事態宣言もありますし、無理な外出はしない方がいいと言えましょう。

一方できのうは、著名な方のツイートをきっかけに、いろいろとストレスを抱えた方や感情的になってしまわれている方による「炎上」が発生しているのをあちこちで見受けられたように思います。とりわけ星野源さんの件についてはマスメディアも大きく取り上げているようですし、ここでは言わずもがなと思います。

またほかには、シンガーソングライターの山下達郎さんが5月以後のライブを中止する旨を発表した記事がありましたが、その中で「政治的対立を乗り越えた団結」と「冷静さ」が重要だと仰っていました。

これに対して一部の方から「外出自粛要請だけ出して補償を拒否している政府に対して、冷静になっていられるか!」「この期に及んで“批判するな”とは卑怯だ!」という投稿が上がっていました。

私はそれを初めて見たときは、記事の全文を読んでいなかったので、正直「え? あの山下達郎さんが炎上?」と驚きました。しかしながら、本文を全部読み通してみますと、凡そそれは思っていた事とは違うような内容に思えました。山下達郎さんも本当は政府に対して怒りたくて仕方ないのですが、だからと言ってそこで感情的になり冷静さを失っていてはいけない、そんな想いに感じました。

と、こんな事を書きますとまた「お前も政府の肩を持つのか! 批判をやめて泣き寝入りしろと言うのか」という声が聞こえてきそうに思いますが、それはとんでもない事です。そもそも私は、野党の議員や支持層の方が #自粛と補償はセットだろ とか #自粛と給付はセットだろ といったタグを付けて拡散している事は「批判」ではなく、日本国憲法で当たり前の事として保障されている生存権や勤労・教育の権利、私有財産などについての国に対する「要求」や「要望」ではないかと思うのです。

ただ、その内容を示そうとしますと更に長文を打たざるを得なくなりますから、ひとまず今回はここまでと致しましょう。

■山下達郎が一部公演中止「今は冷静さと寛容さを」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6044190
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