【時事】対コロナ政策を国民目線で見続けてきて

「安倍総理にしては、よく頑張っている」と言うのが、率直な感想。少なくとも、阪神淡路大震災の時の村山政権、東日本大震災の時の菅政権とは、比較にならないほど。

但し重要なのは、“〜にしては”という条件付きであること。
コロナ禍そのものが、安倍総理にとって他人事のように見えてしまうのは、どうにも否めない。少なくとも、４月６日に緊急事態宣言を発令するまでは、一言一言に危機感を帯びているように感じられず、「仕方ないからやっている」感がついて回っているように思えてならなかった。
無理もなかろう。世間を知らない安倍総理と、それに輪をかけて国民を虫けらとしか思っていない麻生副総理のコンビでは、どうやったって、このコロナ禍から、日本を、日本国民を救うことなど出来るわけがない。

そこへ持ってきて、政策上の流れを大きく変えたのが、公明党の山口代表だった。地方政治との強固なネットワークの中で、庶民の声を政府に上げることが出来る唯一の政党こそ、公明党だ。今、コロナ禍に苦しんでいる国民の様子を日々目の当たりにして、安倍総理の遅々たる動きを見るに付け、黙っていられなくなった。所得制限？何を言っているんだ！緊急事態宣言の中で外出自粛と休業を推し進めるのに、国民一人一人に何故一律に給付金を回すという発想を持たないのか？

この山口代表の一声が無かったら、我々のその後はどうなっていた？考えただけで、ゾッとするだろう？

緊急事態宣言の１ヶ月延長が、表明された。
併せて、一律給付の第二弾を、是非に検討されたし！！
ここでも、公明党には、国民の生の声を、直に政府に届け、そのまま私たちの生活に反映させて欲しい！！

更に一言加えるならば、これだけコロナの危険性が指摘されていても、今なお海に山に遊び歩き、悪びれもしない連中がごまんといる。終息の動きを遅らせているのこそ、こういう連中だ！この期に及んで、まだ解らないのなら、彼らだけは、一律給付の対象から外すべきだろう！？

■首相、1カ月程度の延長方針表明　全国対象、4日に決定
(朝日新聞デジタル - 05月01日 19:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6068396