幼い頃は田舎にも映画館があって『海底軍艦』『宇宙大怪獣ドゴラ』観て、多感な10代に『軍旗はためく下に』『人間の條件』(オールナイト上映初参加)観て。
結婚・子育て・4世代同居長男嫁、全く映画から遠ざかっていた10年を経て、今やシニア料金でチケット購入できる私になれました。
新型コロナウィルス。
正月頃に『復活の日』を再見し有難く思っていたんだけど、そういやシネコンで『コンテイジョン』観てたじゃないの私。
当時はピンとこなかった気がするのに、只今の世界状況で見直してみたらずっしり受け止めるものあり。
てな事思いながら、ジュディ・ガーランド祭りからカン・ドンウォン祭りに移行してる私。
Netflix、Hulu、Amazonプライムなどを駆使して目先の楽しみを発掘してる。
3月6日に『ジュディ 虹の彼方に』『ミッドサマー』『グレタ GRETA』
岡山まで遠出してスクリーンで正式に映画を観た最後。
家業が医療機関なのでひらひら私遊びが出来ない環境。
以前の10年映画氷河期とは状況が違う。
音楽関係(ライブ)もホテル予約をキャンセル。
私がウィルス運び屋になったら申し訳ない、自覚が芽生えたの。
各国の対応を眩しく仰ぎ見る感じ。
この国のトップはleaderじゃなくてreaderなんだ。
責任は俺がとるリーダーじゃなくて、予めの質問に台本を作って貰って読む人。
パンデミックとゾンビ、映画バカには嬉しい素材。
そんな映画バカの私がお薦めする『コンテイジョン』
本邦のreaderにも是非見て頂きたい映画。
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