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2020年04月16日22:30

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Dramas happening

最近見ているもの

■アリの観察(youtube)
<a HREF="https://www.youtube.com/watch?v=82-7H9Asi6Y&t=8s" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=82-7H9Asi6Y&t=8s</a>
クロヤマアリとクロオオアリの女王アリを
それぞれ一匹ずつ捕まえて、別々の人工の巣で繁殖させる。
彼女らはそれぞれの種の「イブ」となり、
それぞれの種の社会がどんどん構築される。
最終的には両国(?)を連結させて、
両国の間にのみエサ場を置いた時にどうなるか、
と言う実験の動画。連続ものだけど、面白すぎて
10本とかあっと言う間に見てしまう。

女王アリは羽化したアリを慈しむように舐めて繭を取り、
生まれたばかりの兵隊アリは偵察隊、切り込み隊、
見張り役と言う風に、誰にも教わってないのに
協力してエサや卵を特定の場所に移動・保管したり。
それぞれの役割を理解して、共同体として
機能して行く様がとても面白い。

幼い兵隊アリが初めて蚊を狩るシーンや
兄弟たちが協力して卵や繭や幼虫の世話をするシーンは
昆虫の世界にも色々ドラマがあるのね・・と感心する。
ディズニーの映画を観てるような気にさえなる。

こいつらは何で自分の役割を知っているのだろう?
誰にも教わらず、言葉も喋れないのに。
集団で生活する為?なんで集団で生活するの?
種としての生存確率を上げるため?
なんで種は生存確率を上げたがるの?
本能?本能ってなに?DNA?DNAってなに?
それらはなぜそういう風に「設計」されているの?

この動画の主もその部分に微かに触れているが
生物の動きと言うのは、じっくり見れば見るほど
「設計者」の存在を意識せざるを得ない。
それを「神」と呼ぶ人もいるし
「知性ある何か」と宗教色をなくして呼ぶ人もいる

「それ」の意志をダイレクトに感じるのが動物や昆虫。
人間以外の生物。人間の行動には色んな理由がありすぎる。
だから動物が好き。犬も猫も、見ていて飽きない

まだ全部のストーリーは見終わってないけど
かなりの長編だから暇つぶしには丁度いいかな〜
ただし昆虫見るのがダメな人は絶対見てはいけない。

■「高い城の男」(Amazon Prime)
フォト
第二次大戦で枢軸国が勝利していたら・・と言う歴史ifもの。
アメリカは東半分がナチ帝国の支配下にあり
西半分は大日本帝国の支配下にある世界。
そこで描かれる誤認だらけの日本文化の演出にさえ
目を瞑れば、ストーリー自体は深謀遠慮が交錯して面白い。
白髪のヒトラーが出てくる。

■「ハートに火をつけて!」(フジテレビオンデマンド)
フォト
1989年のトレンディ・ドラマ。
唐突に「バブリーなトレンディ・ドラマが観たい!」と思って
特に思い入れはなかったけど、とりあえず観始めてみた・・
まともにトレンディ・ドラマと言うのを観たことなかったけど
風間トオルの棒読みっぷりとか、布施博のトリックスターぶりが
なかなかのスパイスになってて面白いと思った。
これもまだ見終わってないけど

■志村けんのコント (youtube)
フォト
志村けんの昔のコントを小学生以来ぶりに見る。
久々に見て「ミスタービーンに似てるな」と思った。
最近のお笑いによくあるような、
限られた年代層やサブカル文化に依存するような
「笑える人」が偏る笑いではなくて
老若男女、どの国の人がどんな言語で見ても面白い、
そして顔芸と言う必殺技。

その「笑い」が普遍的であるという事は、
プロット(構成)がしっかりしているという事。
小手先の「顔芸だけ」や特定の文化的背景に依存しないから
誰が見ても笑える。志村けんはそんな正統派な
お笑いの王様だった・・・のかな?
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