山積みの問題 ひとつずつ 確かめてゆく

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放射能 消えないままに 新コロナ
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山積みの問題 ひとつずつ 確かめてゆく
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日記■ 2020/03/11(水)
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日付を跨いで… 3/11 に なった。千年に１度の大地震に遭遇した体験は、善かれ悪しかれ貴重なものだろうとは思う。
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今から千年前は 西暦1020年。その千年前が西暦 20年…キリストが２０歳の年だという事に、なるのかな？
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日本だと、二千年前は、まだ文字も無いぐらいの頃だし、千年前は、鑑真や空海や最澄などが唐の文化を伝えた頃になるのかな？
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その頃は既に、日本書紀やら万葉集などもあり、日本に＜文字文化⇒ エクリチュール＞が普及し始めていたのだろうと思う。
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昨日、下村君と、また６時間ぐらい電話で話した。日本やら世界の文化展開の俯瞰のような話をした。当時 人口300万人で世界最大のだったという江戸の町の文化位相を具体的に思い描いてみたりする話は、案外面白かった。近松などの文学やら、瓦版などの報道も有ったけど、印刷は木版刷りだったり、情報メディア媒体は、口述 直筆 木版 程度だったのだろうと思うと、印刷媒体や電話や写真などばかりか、インターネットやら、パソコン、録音 録画 加工 クリエイト媒体、そして、A I などの自動思考判断&伝達装置のようなものまで、ココ半世紀ほどの間の、メディア革命は、驚く他ない。
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まさに奇跡的な展開を見せてきた時代だ。
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さて、しかし、2020/3/11(水)の 今ココ。９年前に、千年に１度という、あの巨大カタルシスに見舞われ、伊能忠敬の地図の線が５メートルも動いてしまうような大災害・痛み、そして、それに伴って、あのヒロシマや、チェルノブイリの人類的な災害を、フクシマで引き起こしてしまった歴史的な問題体験を、経験した、我々日本人やら、日本の社会は、いわゆる戦後の75年間…の、このような
様々な分野にわたる【奇跡的な文化展開】の豊かさや実りによって、そうした、社会問題を始めとする、自分たち自身の文化的営みが、図らずしも産み出してしまってゆく問題に対して、適切 賢明に 的確に対処できる、安心安全で信頼できるノウハウを、キチンと蓄積できて来ているのだろうか？
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今回の新型コロナヴィルス問題への現在までの日本やら世界の対応を観ていると、近年までの近代化の流れややり方の傾向には、どこか、大切な部分への、配慮や注意が、決定的に不足 欠落しているのではないか？
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…と、思わずにはいられない。
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■ 3/10 東京大空襲
https://www.huffingtonpost.jp/entry/airraid-tokyo_jp_5e659667c5b6670e72fa1b36
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問題を、風化させないで、課題として検証し続けてゆくことが大切だと思う。
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■国と東電に賠償命令＝原発避難者訴訟―札幌地裁
(時事通信社 - 03月10日 11:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6003286