mixiユーザー(id:233145)

2020年02月17日23:09

35 view

バイオリン教室302.5回目

※実は前回のレッスン日記(302.0回目)は所用で書けなかったのでスキップとなりました。。

バレンタインも終わり、もうすぐ雛祭り!
梅の花も咲き始め、そろそろ桜の足音も聞こえてきるようです。
毎日気を引き締めながら生きているつもりですが、時間の経つのは早いものです(==


♪1曲目「No.5」(SEVCIK Op.1 Part 1 p.7)
調弦後に最初から最後までのフレーズを1小節スラーで繰り返しありで弾きました。
後半のフレーズでフラットのはずのA線1指の位置が若干高くなったりしましたが、ひとまずは通しで弾くことができました。
次回はp.8の12小節分の演奏に進む事になったので、こちらのフレーズがひとまず宿題となりました。


♪2曲目「7.ブーレ(バッハ)」(スズキメソッド3冊目 p.18-19)
セブシックの後にすぐ課題曲の演奏に移りました。
最初からの通しで演奏しましたが、前回は音程に気を取られてあまり伸び伸びと弾けなかったので今回はある程度おおらかに弾く事にしました。(ただ、前半演奏中は咳がでてしまい非常に詰まったような演奏になってしまいました:汗)

後半フレーズの辺りでは、先生が加湿器を入れてくれたおかげでだいぶ呼吸も楽になり、咳き込まずに演奏できました。

後半4〜6小節目:
4小節目最後のE線0指は開放弦、続く5小節目のA線4指はフラット。
どちらも「ファ」の音だけど、4小節目は高く、5小節目は半音下がるのを意識してしっかりと音程に差が出るよう弾く。

後半14小節目:
最初の連符の3、4音目にはスラーが無い。
ここを間違えてスラーで弾くよう覚えてしまっていたので、意識して直す。

ここからはたった8小節の中にすごく沢山の情報が詰め込まれているので、丁寧に書き出してみます。

後半16〜18小節目:
16小節目はピアノで始まるので、大きな音で弾き始めてしまわないよう気をつける。
17小節目はクレシェンドで徐々に音を大きくしていき、18小節目の連符の最後で弓先まで使い、曲中最もドラマチックに盛り上がるE線3指の「ラ」の音をフォルテでしっかり弾く。
言葉にすると簡単だが、この一連の流れがスムーズに弾けずに苦戦している。
繰り返し弾いて、先生のように滑らかにフレーズを繋げられるよう指を慣らしていきたい!

後半19小節目:
E線1指を高く押さえるのだが、いつも少し低めになっているようなので慣れるまでは少し大袈裟なくらい高く押さえるよう狙っていく。

後半21小節目:
ピアノで弾き始め、スラーの最初の音ごとに音階が上がっていくフレーズなので、そのタイミングで段階的に音量を増やしていく。(クレッシェンド)
また、21小節目と22小節目の間に一瞬の「タメ」を作り、ぬらっと繋げて演奏してしまわないようにする。
先生曰く「徐々に高くなり、最も高いところからジェットコースターが滑り落ちる前のタメのような感覚」だそうです。

先生の演奏を聞くと「なるほど!」と思えるのですが、いざ自分で弾いてみると非常にぎこちない演奏になってしまうので、なんとかこの8小節の最後のフレーズをカッコよく弾き切れるよう練習を繰り返します!

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年02月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829