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2020年02月23日22:22

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白い服の女

 中学1年生の時、親から塾に入れられた。
 時々サボっていたが2年生になったとき、別の中学校の可愛い子が入塾してきた。
 それからはサボらず毎回通った(笑)
 肉食系の私は直ぐに交際を申し込んだがふられた(泣)
 それでも再アタックして取り敢えず何とか交際できた。
 高校は私は男子高へ、彼女は女子高へ進学。
 高校でも一度ふられたが復活、その後彼女は地元の大学薬学部へ、私は東京へ行く。
 今と違い当時の遠距離恋愛は大変だ、携帯などなく私にあるのは寮の公衆電話のみ。
 電話料金が安くなる21時以降に電話をするが、そこには彼女の「親」という高い壁がある。
 母親はフレンドリーだが父親はなかなか取り次いでくれないむかっ(怒り)
 テレフォンカードの数字が少なくなるのを見ながら何とか話をする。
 大学を卒業したら地元に帰ると約束していたが私は空自幹部候補生学校へ行き、「嘘つき」と言われ、またまた彼女にふられた。
 当時は薬学部は4年間だったなあ〜帰省で地元に帰り彼女が務める薬局を覗く。
 白衣を着て働く姿も可愛かった。
 「新しい彼氏ができたの、もう近づかないで!」彼女は勤め先の薬局の経営者の息子で同じ薬剤師と結婚した。
 半世紀以上生きたが、今でも薬剤師を見ると当時の彼女を思い出す。
 今では私も女房子供持ち、長男は防衛大生となった。
 息子はどんな恋愛をしていくだろうか?息子のお嫁さんを見る日が楽しみだ。
 
■薬剤師は単なる「袋詰め職人」か 居酒屋と同じ顧客満足が求められる現実と「真の役割」
(弁護士ドットコム - 02月23日 09:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5983801

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