例えばCDは音楽を手に入れる手段の1つであり
PCにデータを取り込めばその役目のほとんどは終えている
(中にはCDプレイヤーで聴きたい人や
歌詞カードを見たいといったことがあるのはわかる)
それでも過剰に所持していることが悪影響を及ぼしていても
なかなか処分に踏み切れない人は多い
これは手段と目的が入れ替わっていることが原因にある
収集が目的になった趣味というのは
断捨離の方向性とは真逆なので処分が難しくなるのだ
それでは収集に偏った趣味を
バランスの取れた健全な状態にするにはどういう意識を持てばよいか
・「使うかもしれない」と捨てないより、「使いたいときにまた買えばよい」と捨てる
→おたくグッズのほとんどは駿河屋などで売却可能
・物の所有よりも、経験やアウトプットを重視する。
→感想を書く、カラオケで歌う、ライブに行くなど
・まずは衣服から捨てはじめる。
→衣類・本類・書類・小物類・思い出品の順
いかがでしたでしょうか?(失笑)
■参考文献
読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術 / 田中泰延
ゲッターズ飯田の金持ち風水 / ゲッターズ飯田
人生がときめく片づけの魔法 / 近藤麻理恵
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