mixiユーザー(id:11902495)

2020年03月06日10:40

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被告人の供述は信憑性に欠ける

心愛さんを虐待 初めて認める
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5998124





やはり虐待の事実を認めた。

ということは、

1 元々虐待であることを知りつつ敢えて否定していた(つまり、嘘をついていた)
2 元々は虐待と認識していなかったが、取り調べや弁護人との接触によって後々自分の行為は虐待だと認識するようになった

のいずれかが考えられる。

しかし、被告人の供述を見る限り2であるとは思えない。

従って、1である確率が高いと思う。


一方で、被告人は具体的な暴力は否定しているが、これは信憑性に欠けると思う。

何故なら、少なくとも水はかけている。

ということは、水をかける行為は少なくとも「過失ではなく故意」。

そして、被害者に暴行の痕があったことや死因が「溺死と強い飢餓状態やストレスによる不整脈である」という専門家の証言から、

3 水をかける行為と死亡に因果関係は認められる
4 飢餓状態は虐待が継続的に行われていたことの証明
5 飢餓状態にさせること自体が虐待行為の1つである

と解釈できるから、1・3・4・5により、結局のところ「傷害致死罪」の成立および重い量刑にすることに支障はないと思う。
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