小さなものと大きなもの

透くんが通ってる英語教室の宿題でお絵かきがあったのです。
smallとbigの演習の部分で「何でもいいので小さなものと大きなものを描いてきてね」が先生の指示。

テキストではネズミとゾウだったので大抵の子はそのあたりを描くんでしょう。
でも親が無用に誘導してはいけませんからね。動物とか乗り物ってヒントを与えるとその絵を描いてしまいますから。
ページを開いて
「小さなものと大きなもので透が好きなものを描いてみよう。何色のペンを使ってもいいよ」
とだけ話しました。

透くんが描いたのは…

二重丸に点々（トッピングらしい）を付けた、小さいドーナッツ
そして
シンプルにひし形の、大きなパンタグラフ

流石に絶句（笑）
隣の部屋に行っていた奥さんが見てビックリ。まぁ僕たちの予想の斜め上をいきますね。もちろん透が選んだことなのでそのまま持って行かせました。

先生も当然のように驚いたようで
「私も長くやってますけど初めて見た絵です」との感想。
4歳の透くんには無限の可能性があるはずだけど画家って線はないな。これは親の遺伝の可能性大＾＾