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2020年01月26日21:57

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REAL×EYEZ

カレーライスというのはめちゃめちゃ美味いものでございまして。
君も猫もみんなみんな好きだから誰かがお腹を斬っちゃう程にハッスルしちゃう
麻薬の様な中毒性があり何杯も何杯もおかわりしておすもうになり
愛と勇気と正義にあふれ子供からお年寄りまでわけへだてなく親しまれています。

今回はそんなDDなカレーの記念日「カレーの日」だった1月22日水曜日のお話。

「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2020」
に行ってきました。

カレーと同じく愛と勇気と正義にあふれ子供からお年寄りまで
わけへだてなく親しまれている仮面ライダーとスーパー戦隊の合同イベント。
毎年、現行両作品のアクションショーとキャストの皆様によるトークに
歴代主題歌歌唱歌手の皆様による怒涛のミュージックライブと盛りだくさん。

今回の現行作品は若社長ハイテク奮闘記の「仮面ライダーゼロワン」と
ケボーン騎士道珍道中の「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のキャストの皆様がご登壇。
お歌の方は仮面ライダーはRIDER CHIPSと仮面ライダーGIRLSの皆さんと
人気所の皆様方、スーパー戦隊はお馴染みProject.Rのおあにいさん、おあねえさん方
更に今回は"自由は不自由や"でお馴染みの西川貴教さんとお友達のJさん、
更に更に"ぶちぎるぜ"宮内タカユキさんと"スパーキン"影山ヒロノブさんが初出演。
お二人共まさか「超英雄祭」に出演されるとは思わず発表時はのけぞりました。

令和最初の仮面ライダーとスーパー戦隊のお祭がどんな感じだったかは
下のリンクにワッセイ! ワッセイ! そう! そう! そう!でライジングホッパー
A jump to the sky turns to a rider kickからのケッボーンを経ての
ワッセイ! ワッセイ! ソレ! ソレ! ソレ! ソレ!でよろしくどうぞ。

https://tekkoutetu.wixsite.com/tekkoutetu/r-505

ここだけ補足。

・会場からそれ程遠くない関内で開催中の展示「スーパー戦隊 レジェンドヒストリー
〜ゴレンジャーからリュウソウジャー、そして未来へ〜」に行ってみる。

・素敵な昼下がりの関内の街並みに見惚れて結果迷う。

・展示が開催されている放送ライブラリーに着くも、そこでも迷う。
前にも来た事あるのに忘れていました。まさかエレベーターでしか行けないとは。

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・やはり「超英雄祭」当日。考える事は皆同じ。御同輩で人一杯。混み混み。

・ご初代様の秘密戦隊五人衆がお出迎え。ミドがかぶっちゃう。

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・圧巻の全戦隊解説。パネルを読むのにえらい行列。割と小道具を見てない人が多い。

・辻々でロボ的な方々が存在感。なるほど近年のロボ的な方は顔が小さい。

・実際に(多分ゴーカイジャーの時に)撮影に使われていた展示の小道具に興奮。
無意識に玩具のサイズ感が頭にあるからか、どれもこれも意外とデカい。

・主題歌映像にもひとだかり。人の合間を縫って現役と歴代レッドを撮影。

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・お見送りは当代の騎士竜戦隊カナロ抜き五人衆。やっぱりミドがかぶっちゃう。

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・テレビ神奈川が近いので見に行ってみる。
よくtvkハウジングのCMで見るカナガワニは意外とデカい。

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・毎年物販でなんだかんだ寒空に一時間以上並ぶので早めに会場へ。
思った以上に列も短くてすんなり。30分もかからずでお買い物終了。

・購入したパンフレットは主題歌特集。去年のものよりも作りこまれている印象。
「星獣戦隊ギンガマン」での希砂未竜さんへの記述がなんとも心憎い。

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・せっかくのカレーの日なので腹ごしらえに「CoCo壱番屋」へ。
奇遇にもトッキュウ1号/ライトの志尊淳さんがマスコットボーイをしてらっしゃる。
せっかくを重ねるべく「オススメ!」な「手仕込豚ヒレ勝つカレー」をいただく。

・横浜アリーナのロビーには西川さん宛てに消臭力からフラワースタンドが。

・例年「超英雄祭」チケットはゲットするのになかなか死にもの狂いなのですが
今回運よく東映特撮ファンクラブ枠で一発当選。2階アリーナ席の最後尾。

・やはり優先先行予約はあくまで優先先行予約なのかしらと思っていましたが、
ステージから遠いものの中央ブロックで全体が見える。ブロック端っこもありがたい。

・最後尾なのですぐ後ろが立ち見席。後ろの人の話し声がダイレクトに聞こえる。
やはり開演前はテンションが上がりがちで声も大きくなりがちなもので、
右後ろのマダム寄りのお姉さんの声がボリューミィでイベント慣れしてないっぽい。
イベント中にテレビ見てる感覚でしゃべっちゃう系の方だとしたら開演後が心配。

・更に真後ろのおじさんがおもむろに変身ベルトを鳴らしたので「うそだろう」と思う。

・客席にちいさいツクヨミとちいさい迅(劇場版)やちいさいA.I.M.S.がいらっしゃる。

・待機時間には各種CMが上映。お時間そろそろになった頃からBGMに変わる。
BGMが「バイオミックソルジャー」1番〜「NEVER STOP チェンジマン」1番のカラオケ
〜「こころはタマゴ」がフルコーラス〜BGM「ジェットマシン、スクランブル」という
絶対宮内さんと影山さんを意識してるってばない選曲が実に心憎い。こだわりー。

・ど頭サプライズでディケイド井上さんとディエンド戸谷さんが通りすがる。
大型モニターに謎のオーロラと両方のロゴが映し出されてのご登場はオツ。
3年連続サプライズ登場で、もはやレギュラーのキティちゃん。

・今回のナレーションは「ゼロワン」の山寺さんと思いきや立木さん。
「仮面ライダーW」10周年を意識してかしら。

・まずは二作品の共闘を見る事が出来るアクションショー。
復活常連のイカデビルはさておき、野球仮面やゼイハブ船長も復活して驚く。
そして数日前に倒されたばかりのワイズルー様への歓声が凄いオブ凄い。

・ギャグを説明するリュウソウグリーンはイズ寄りの人。緑色つながりかしら。

・右後ろにいる立ち見のマダム寄りのお姉さんが
やっぱりテレビ見てる感覚でしゃべっちゃうお姉さんでトホホとなる。
そしておじさんは大人しい。けど歌の時は楽しそうに歌われてて親近感。

・「仮面ライダーゼロワン」キャストの皆さんのトークショー。
1万二千人規模の「或人じゃないと!」は圧巻。不破諫/岡田さんが牽引してる感じ。

・本物の「児島だよ!!」に沸く沸く。

・台本ガン見で進行していく所が初々しいオジンオズボーン篠原さん。
質問したらしっぱなしでフォローも受けもしないで進行するスタイルの司会ぶり。

・「アリゲーターさん」からの「井桁だよ!!」に膝を打つ。

・「仮面ライダーゼロワン」チームは撮影開始から半年経ったかなくらい。
これまで観客の前に出る機会は映画の試写会くらいだったので、
若干の緊張ぶりが伺えるものの、節々に仲の良さも伺えていい感じ。

・続いて「騎士竜戦隊リュウソウジャー」キャストの皆さんによるトークショー。
こちらは1年以上撮影を共にされてきているだけに仲良し感を飛び越えて
普段の雑談を聞ている様に自由極まりない感じがらしいといえばらしい。

・リュウソウジャートーク開始と共に殴りこむように松本大使がご登場。
兄貴肌を発揮して自然な感じでトークを進行し、時間の押しにも柔軟に対応。

・ネットでネタ的にあつかわれたCMの「おいしいぞ」を逆手にとるコウ/一ノ瀬さん。

・「メルトじゃナイト」も決まり役柄と好対照なご陽気ぶりを見せるメルト/綱さん。

・松本大使にタメ口だったり大使の座を奪いに行こうとしたりと
人懐っこさとしたたかさがなんともトワな小原さん。

・番組とは違う感じのクールな二枚目に徹底して観客を沸かせつつ
ロミオ役カナロ、ジュリエット役アスナに張り合いサンタ役を押すバンバ/岸田さん。

・ずっとニコニコへらへらされているアスナ/尾碕さん。声が非常によく通る。

・カナロ/兵頭さんが加入して即仲良くなる辺りもリュウソウジャーっぽい。

・ミュージックライブは昭和と平成と令和を行ったり来たり。
戦隊はゴレンジャー、ライダーは1号からはじまる様式美は実に美しい。

・幡野さんとMAYOさんのリュウソウコンビが歌うゴレンジャーも貴重。
持ち味の高音とは真逆の低音を頑張る幡野さんとさすがのMAYOさん。

・宮内さんが仮面ライダーサイドにお名前があったので
歌われ無いと思っていた「バイオマン」がバーっとご披露。タイトルコールからだもの。
もうイントロがたまらないもの。それでバイオマン達が出てくるもの。

・からの「マスクマン」だもの。影山さんの第一声で観客歓声だもの。
今年もJAMでお忙しいし、まさか出られるとは思ってなかったのでまー嬉しい。
それでマスクマン出てくるもの。たまらないもの。

・続けざまに「ジェットマン」だもの。レッドホークが影山さんと肩組むもの。
ホワイトスワンとブラックコンドルがちょっともめるてるもの。
ブルースワローがアイキャッチ座りだしイエローオウル転ぶもの。

・Project.R選抜で「ターボレンジャー」。この曲を複数で歌うのも素敵。
それでターボレンジャーも出てくるもの。名乗るものたまらないもの。

・「仮面ライダー賛歌」から仮面ライダーパートがスタートしたり、
アマゾンズ小林さんが「アマゾン」を歌われるってのもオツなもの。

・シャドームーンからのBLACK出ぇのBLACK RXになりぃの
テレビ版タイトルロゴ出る時のBGM「OPENING THEME M53別」が流れぇの
「仮面ライダーBLACK RX」はじまりぃの「WAKE UP!!」と最高の演出だもの。
途中から10人ライダー出て来ちゃうんだからもう降参。最高だもの。ぶっちぎるもの。

・「悪魔のショッカー」からのGIRLSさん達の
「SSS〜Shock Shocker Shockest〜」も嬉し。

・土屋の姉御さんの「横アリキター!」や
Beverlyさんの「横浜アリーナ ARE YOU READY?」と
作品を踏まえた一言から曲が始まるのはありがたいものでございます。

・「EAT, KILL ALL」の小林さんのシャウトはもう声じゃなくて音だもの。

・放送から10周年間の「ダブル」特集。松岡さんが大道としてのご登場もうれしく、
からの「W-B-X」。妊娠8ヶ月のお腹で歌われる上木さんもパワフルでした。

・「シンケンジャー」はコール&レスポンス時にサイキックラバーのお二人と共に
先陣としてシンケングリーン、シンケンイエロー、シンケンゴールドがご登場。
曲中の「お祭り騒ぎ真打登場」でシンケンブルーとシンケンピンクを従えて
スーパーシンケンレッドが堂々登場するという非常にツボをつかれる演出でした。
シンケンブルーがずっとシンケンレッドに甲斐甲斐しかったですし。

・次回作「魔進戦隊キラメイジャー」お披露目。大西さんによる主題歌も初披露。
なかなかにテクニカルかつハイテンションでフルコーラスが楽しみ。

・戦隊エンディングダンスまつり開催。初の試みとなる怒涛のダンス曲の連続では
ステージ以外でも戦隊の皆さんが踊りまくっていて見所がたっぷりで悩ましい。

・1年ぶりに聞いたBeverlyさんの「Be The One」は迫力がえげつなくハンパない。
歌い終った途端に観客がものすごいざわついたもの。

・不意打ち気味に披露された「Next New Wφrld」。

・ミュージックライブのトリを飾るのは満を持してJさんと西川さんご登場。
「Another Daybreak」のみイメージ映像が上映されるスペシャル感。
「REAL×EYEZ」は想像以上の盛り上がり。やっぱり2曲ともデュエットですのね。

・西川さんの過激で最高なムキムキボディにけっこうな時間ざわつく観客。

・怪人・プログライズキー男な西川さん。

・ラストは出演者全員で歌う「HERO」。宮内さんのパートは「輝きは消えない」
影山さんのパートは「伝説繋いで」とお二人そのものな歌詞でしみじみする。

トークではゼロワンの人気ぶりとリュウソウの仲良しぶりが楽しく、
ミュージックライブでは令和一発目という事で昭和と平成のいい所をどどどお届け。
仮面ライダーもスーパー戦隊も歌手の方とヒーローの共演はいつ見てもいいものですが、
特に今回は宮内さんと影山さんの我々の世代直撃なお二人がヒーロー達と共演。
まさか齢35を目前にしてこんな事が実現するとは思いませなんだ。ありいものです。
来年はいよいよ仮面ライダー50周年。水木さん出てくださらないかしら。

今回も3時間越えかつ盛りだくさんの内容だった「超英雄祭」。
カナロの数のヒーローがアスナアスナの勢いでナダれ込んでバンバん登場して盛り沢山。
トワいえ全部含メルト終電がフワんなので、
務め人には平日開催は厳しいとユアれる事もあり
コウなるとイズれ週末開催もアルト思いますが、何はともあれ来年も楽しみです。

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