息子1人を育てる愛と苦労

　戦が起きれば、起こした人々は最前線には立たない。立つのを義務にすれば、戦は減るんじゃ無いだろうか？　　

　7月31日の新聞短歌欄に、こんな一首が出ていて、「コレで良いのか？　良い筈ナイ」と思った。でも、そうなってる事実が有る。無断転載禁止だけど、日時も経ち、閑古鳥の鳴く私のmixi．お許し願ってご紹介させて頂きたい。

　　九条を変える政治家選ぶのも戦に行くのも死ぬのも若者　　浦安市　中井 周防

　元気と暇が私にたっぷり有れば、そう投票した若者達、一人一人に「コレで良いのか？」と訊いて廻りたい。私が幼い頃の藁半紙の雑誌に、1頁を使って、椅子に腰掛けた和服姿の女性の左右と背後に軍服姿の若者が五人並んだモノクロ写真が出ていて、タイトルが「天晴れ、軍国の母」だった。五人とも戦死したのだ。母は讃美され嬉しかろう筈がない。こんな子供でも判る事を、　平気でするのが戦争なのだ・・。