上野の国立科学博物館で開催中のミイラ展へ。
エジプトのミイラの作り方、時代による変遷なんかもわかったし、普通のミイラの他にも、インカ帝国のチャチャポヤのミイラ包み(ミイラを布で包んだもの)とか、ヨーロッパの沼で自然に出来たミイラ、オセアニアの肖像頭蓋骨、ミイラになるために柿を大量に食べて死んだ本草学者のミイラ、即身仏のミイラなど、様々なものが見れました。
エジプト人がゾンビ作りをするとき、臓器は大切にカノプス壺に入れていたのに対して、脳みそは重視していなくて棒で掻き出して捨てていたっていうのが面白かったです。
そして、一番最後のオマケ的な部屋にあった国立科学博物館所蔵のミイラが、単純なミイラとしては1番立派だった気がするのも、さもありなんといったところでしょうかw
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