戦隊ヒロインコンビを振り返る

新戦隊について書きたくて書きたくて仕方ないのですが(^_^、2月まで絶対触れないしばりプレイを課してます。2/1が休みなので、この日に新戦隊について大々的に書きますね。

その前に、前にも何度も書いてますが、戦隊ヒロインコンビについて改めて記事にして、ちょっと気持ちを紛らわせます(^_^。

戦隊ヒロインコンビの元祖といえば、もちろんバイオマンですよね。バイオイエローとバイオピンク…ではなくて(^_^、イエローフォーとピンクファイブです。

昭和の特撮における女性は、ヒーローである男性を陰ながら支えるとか、マスコットキャラだったりとか、良くて地球防衛隊の隊員の1人というのが大半だったわけですが、ゴレンジャーでペギー松山が男性と同様に変身して第一線で戦ったことで、女性戦士の歴史が始まったんですよね。

1人だけでも画期的だったところで、ヒロインを2人にするという英断はすごいなと思います。鈴木正幸プロデューサーの時代を読む確かさには頭が下がりますよね。

バイオマンではイエローフォーの突然の交代というアクシデントがありましたが、東映特撮得意のピンチをチャンスに変えるアイディアと努力で大好評を得て、その後のチェンジマン以降もヒロイン2人体制が続いていきます。当時のヒロインコンビはアクション系と優しいおしとやか系という風に言えるかもしれませんね。

ライブマンとターボレンジャーで1人になりますが、ファイブマンとジェットマンで2人体制に。

ジェットマンはこれまでの戦隊の常識をいろいろ覆してますが、私はアコちゃんの存在を評価したいですね。表のヒロイン・香と裏のヒロイン・マリアがいる中で、高校生の元気娘というポジションでありながら、一番の常識派という立場もこなしてますものね。ジェットマンは恋愛だけじゃありません！

ジュウレンジャーからのファンタジー3部作で1人ヒロインが続き、オーレンジャーからヒロインコンビがまた復活します。この頃のヒロインコンビは元気娘と天然娘みたいな組み合わせが多くなってますよね。メガまで続いた後、ギンガマンからアバレンジャーまでヒロイン1人が長く続きます。この時期が一番長かったかもしれないですね〜。とはいえ、1人でも存在感のあるヒロインが多かったですね。マツリちゃん、ユウリ、七海、らんるちゃん…と印象に残るヒロインが思い浮かびます。

そしてデカレンジャーでは伝説のツインカムエンジェルが登場。その勢いに乗ってマジカルシスターズのマジレンジャーと続きます。この2作品のヒロインコンビは多分人気投票をすれば1位2位を飾るのではないでしょうか。

とはいえボウケンジャーのコンビも良かったですよね。ゴーオンジャーではついに女性追加戦士が登場し、敵幹部のケガレシアとG3プリンセスを結成しちゃうほどの人気になりました。

シンケン・ゴセイとヒロインコンビが続き、ゴーカイジャーのパイレーツガールズへとつながっていきます。

2000年代のヒロインコンビはしっかり者と天然と一概には分けづらいものも増えましたね。ツインカムエンジェルなんてどっちも天然っぽいし、ゴセイもそうですよね。

キョウリュウジャーはアミィ1人なんですが、弥生ちゃんとかジャスミン（じゃないけれど）もイレギュラーな形で変身しちゃうので区分が難しいですね。

トッキュウ・ニンニン・ジュウオウとヒロインコンビが続きます。この辺の戦隊はもはやちょっと懐かしさもありますね。

キュウレンジャーはハミィとラプターという、異色のヒロインコンビ。

そして記憶に新しいルパパトですよ。別々の戦隊ではありますが、うみつかはコンビとして初めてグッズも発売されるなど大人気。休刊していた東映ヒロインMAXが復活したのもこの2人のおかげですね。

個人的に好きなヒロインコンビを選ぶなら…。私の中での最強ヒロインは千里で揺るがないんですが、コンビとなると難しいですね〜。チェンジマンの2人は見事に個性が発揮されてて良かったですし、パイレーツガールズも最高ですよね〜。でも結局ツインカムエンジェルになっちゃうかな。コンビとしてみればやはり強いですよね。

役から離れたところでも、よくデートしているジュウオウコンビは癒されますね〜。インスタでよくデートしている写真がアップされるんですが、この2人は本当仲良いですよね。

皆さんはどのコンビがお好きでしょうか。あと、男性コンビもありますよね。流と千明コンビとか好きですね。