この歳になれば大なり小なり疾患は持つ。
昨年11月朝のトイレで便器が血に染まった
男は一般的に血に弱い!が、自分はそうで
はない、朝食を済ませトイレで小用をする
も通常のものになっていた、なんだ驚かす
なよ程度に軽くあしらってこの事象をスル
ー。
数日たって排尿時に違和感を覚えるように
なった。痛いのだ、流石の自分も病院へ、
そうだ28年前自身の会社の起業時にも血尿
を出したことがあり、看てもらったら原因
を掴めないまま左の腎臓から膀胱へ血流が
認められたが痛みを伴わなかった事もあり
結石を疑ったまま経過観察で済ませた。
今回の担当医は軽く看ないで原因を突き止
めようとCTを念入りに二度、エコーもとり
最終的に膀胱内を内視鏡で観察したとき
蜂の巣の形をした花弁様の腫瘍が膀胱の
壁面にへばりついているのを発見。
後日検査結果で悪性腫瘍と判定され、内視
鏡で切除することになった。
根の深さまでは観て取れないため手術検査
でもある、経尿道的膀胱腫瘍切除術を施さ
れた。
当初見つけられなかった小さな腫瘍も切除
し、再発の可能性が高いため今後も定期的
検診が必要。
何はともあれ、異変を軽く見過ごさず今後
は体調異変に対してチョッと臆病な位が
丁度良いのでしょうか。
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