単に人生に疲れているのだろう

記事の中で言及している世代は1980年くらい生まれと仮定したら現在、40歳くらいとなる。この歳くらいになるとさすがに「若い」とはもう言えない歳だ。体力がまず格段に落ちる。さらに新しい知識を覚えることも簡単でなくなる。プログラマーに35歳定年説があるがあながち間違いではない。40歳になると例えば新しいブロングラム言語を覚えようとすると20代なら半年もしないうちにマスターするが40代だと最悪、取得できない可能性すらある。従って、ゲームに力量を割くのが疲れるというのは間違いではない。もっと言うと40歳くらいになると企業に属していればもう充分、中堅層なので仕事に対する責任を負わされて事が多い。管理職になっている人もいるだろう。そうなるともう、趣味の範疇であるゲームに労力を費やする余裕はない訳である。人生そのものに労力を費やしているのでそこまで知力、体力を割く余裕がないわけだ。単純に余裕がなくなるのだろう。パズルゲームとか手軽なゲームが今の時代、売れているのも案外そういう層がプレーしているからかもしれない。
■「歳を取るとゲームを始めるのが憂鬱になる」に共感しかない　マップを暗記してエイムを鍛えるのがしんどい
(キャリコネ - 01月19日 09:10)
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