○○納め

　今年も残す所あと僅か。年々年の瀬を感じなくなってきている。年齢のせいだという人も中にはいるが、残念ながら社会(世の中)の流れのお陰です。例えば、昔はディズニーの㏚はクリスマスイベントが2ヶ月前辺りから頻繁になされていた。今、ハロウィンの方が推しイベントである。今更、クリスマスの必要性まで言わないが、年末を際立たせている物が薄くなっているのは事実だ。ジャンボ宝くじも他の時期より少し1等金額が高い程度になっているから、区別されているとも思えない。

　こういったイベントも歳時記の1つであり、メリハリが無ければ特別感は醸し出せない。同時に日々の平準化が進むと日常と非日常の区別が無くなってしまう。もし多くの店が少なくとも30日が商売納めで、3が日を明けてから開店するのであれば年末年始というものをより感じるというものだ。その中で行われるイベントも標準とは異なる物となり得る気がします。
　一方で除夜の鐘がうるさいとクレームを入れる輩もいるそうですが、ここまで来ると多分年末年始がいらない、という事なのだろうと推測しています。

　24時間365日、同じ様に何かを続けていれば、中身を変えても日常が変化しているとは言わないだろう。働いている人が居るのだから仕方が無い、という意見は良く聞くけどそれにしても働いている人が多過ぎませんか？余りにもビジネス中心になり過ぎている。先ずそこに批判のまなざしが必要だと思っています。

　すべてのコンビニやファミレスやファストフード店が、常に,開いている必要があるとは到底思えない。

昨日仕事納めをしました。今の会社に在籍して10年ですがこれ程きつかった年は無いです。そして、私は平社員なのであれこれ言うつもりも無いですが、会社から言われた時に根拠を示してお応えしようかな、と考慮しています。

　まだ大掃除が残っている。掃除納めは明後日。競馬納めは明日です。モジアナフレイバー頑張れ。ラーメン納めは明後日になりそうです。三国志大戦納めも明日の予感(多分)。無事納めて来年を迎えたいものです。