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2019年12月25日12:11

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よたよた日記361「意外と大金」

■ゴスペラーズ、印税もギャラも5等分 25年間、一緒に続けられた理由 あえて大事にした「バラバラ感」
(ウィズニュース - 12月25日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5914723

「5等分されちゃうとギャラが少なすぎて困るんじゃないですか?」

「そんなことはないですよ、僕たちけっこう貰ってるんです」

「そうなんですか?ぶっちゃけどのくらい?」

「平均するとワンステージで一人当たり黒豚5頭分くらいですかねえ、、、」

(ちなみに黒豚一頭は120000円くらいだそうです)


昨日は年忘れおじさんミーティングに参加
定席のお好み屋さんでフルメンバ−5人で12時から15時すぎまで
剪定したモチの赤い実の付いた枝を持っていったらお店のお婆さんが喜んでくれた

民生委員の先輩からはニットのセーターをいただく
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宮司さんからはCDをお土産にいただいた
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いつもいつもありがたいことです

帰りにケンタッキーに立ち寄ってチキンを購入
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夕方で混んではいたが、国道にはみ出た車列は2台ほど
長く待つこともなくドライブスルーを通過
店側も今日に備えて準備万端だったのかスムーズな対応だった


「ケーキが売り切れてた」ということで連れ合いがクリームサンドパンを買ってきたので食べる
「東京リボーン」と「さんまのクリスマスプレゼント番組」を観た


NHKの番組「東京リボーン」
昨夜は東京湾の物流問題をやっていた

コンテナ輸送用道路網拡充のための海底トンネル工事の話から番組は始まった
海底を掘るのではなく工場で組み立てた巨大なトンネルボックスユニットを現場まで運び
ブラスト水を注入しながら順番に沈めて組み立てていく
かなり特殊で困難な工事らしい

東京湾には日本の経済を支える様々な物資がコンテナ船で運ばれまた送り出される
そこで取り扱われる物量は50年前の85倍だという
おかげで湾内に5か所ほどあるコンテナヤードはもはやパンク寸前だ
運び出すトラックの渋滞も常態化していて運転手へのしわ寄せも大きい
その解決策として新しいコンテナふ頭がもう一か所作られようとしている
そこへの直結ルート用に海底トンネルが作られるようだ
来年のオリンピックでの活用も予定されているとのこと

思えば50年ほど前にはコンテナふ頭といえば品川と大井くらいだった
日の出や竹芝では500トンクラスの小さな国内航路の貨物船が吉野石膏のプラスター袋をちんたらと荷揚げしていた
沖合では東南アジアからの多くのラワン船から大量のラワン材が降ろされる
それに比べてコンテナ船の入港はまだそれほど多くはなかった

今は巨大なガントリークレーンを優秀なガンマンが操縦して一時間に40個ほどのコンテナをさばいているらしいが、その処理がなかなか追い付かないという
そんな現状を番組では「目詰まりを起こしている」と表現し、そんな綱渡りの生活を「ヤワな日常」と揶揄していた。

海外からコンテナで輸入される膨大な物資を東京を中心に全国に送り出す東京湾のコンテナふ頭は日本経済の心臓である。それが機能不全となってしまうのは非常にマズい。チリで養殖されたサーモンがタイの加工場を経由して切り身になった状態で日本に運ばれる。しかし東京湾のコンテナふ頭がパンクしてしまえば日本人はサケのおにぎりを食べることができない。
それを防ぐための必死の延命手術が今行われているということだ。

「いだてん」は珍しく歴史戦に切り込んだドラマだったようだが、この「東京リボーン」は日本の危うい物流問題にドキュメンタリーの視線で斬り込んでいく
「ヤワな日常」が今にも「目詰まりしそうな」システムにかろうじて支えられながら成り立っているという現実をリアルに浮かび上がらせる。
たしかに心臓である東京湾のコンテナふ頭がパンクしてしまえば日本人の生活は立ち行かなくなるだろう。それは痛いほどわかるしパニックになるというのも理解はできる。

しかし心臓が止まる前に手足が動かなくなってしまう心配はないのだろうか?心臓のバイパス手術は必要かもしれないが手足が動かなくなる前の手当てと治療もしっかりやってほしい。
心臓が止まってしまえば命はないが、手足が動かない人間だってそれはもうほとんど人間ではないのだから。

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