先日、NECの電子手帳PI-ET1用のACアダプタを入手しました。
電子手帳のオプションとしては珍しいかもしれませんが、ETは電池の持ちがあまりよろしくないので必要と判断されたのかもしれません。
ただ、本体よりもあきらかに重く、コネクタが本体前面の邪魔になりそうな位置にあるなど、ちょっと首を傾げたくなるような仕様ではあるのですが。
しかし、ただのACアダプタではなく充電式だったりします。電池は交換可能っぽいですが、フタが固くて開けられず。年式的にはニッカド電池かな?
というわけでACアダプタというよりは、外付け増設バッテリーという位置づけの製品だったんでしょうね。
また、PI-ET1本体も入手しました。
配色が通常版とは違っています。別カラーがあるとは知りませんでした。
色あせもあってシャンパンゴールドっぽくも見えますが、型式ではグレーとなっています。
残念ながらこちらは動作しませんでしたが、付属していた辞書カードは使えました。辞書だけでなく、漢字を使ったパズルなどのゲームも用意されていました。
これで一通りのオプションは揃ったことになるのかな。
PC98とのデータ通信環境パソコンハンド、増設RAMカード、ETハンドブック、ET-BASICやアセンブラなどなど。
ただ、母艦となるべき9821Esが動作不能となってしまったので、当面はこれをなんとかしたいところです。
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