では続きです。
初日のイベントが終了し、後片付け後、みんなでもんじゃパーティのため月島に向かいます。
東京メトロとやらに乗車し、数分で月島駅に到着。
ここから予約していたもんじゃ屋さんを目指し歩いていくと、通りには想像以上にたくさんのもんじゃ屋さんが並んでおり、「もんじゃストリート」の名称は伊達じゃないことを感じました。
街ごとに個性的な特色を体感できる、東京のこういうところが大好きです。
１００軒近くあるのでしょうか、歩けども歩けども、なかなか目当てのお店が見つからず、そのうちに通りの端っこまで来てしまいました。
いつの間にか通り過ぎてしまったのかと、一同折り返して再度探したところ、ありました、ありました！
しかしメンバー７名、誰一人として気づかなかったとは、なにか不思議な力が働いたとしか思えません。
今回お世話になったのは「こぼれや」さん。
テーブル二つに分かれて座り、ボス、上司、Ｋくん、わたしが同じテーブルに、もう一つのテーブルには関係団体お二人とＪ君が座ります。
もんじゃ初体験のわたしは胸がドキドキ。
Ｊ君によるとコース料理を予約しているとのことでしたが、もんじゃ焼きとお好み焼きと焼きそばから数品選ぶ必要があるようで、店員さんが説明してくれるのですが、わたしたちのテーブルは誰一人システムを理解できず、もんじゃ焼きを４品選びました。
後から思えば、単純にもんじゃ、お好み、焼きそばから人数分好きなように選ぶだけだったと思われます。
Ｊ君たちはしっかりと理解できたようで、３種類それぞれを一品ずつ選んでおりました。
で、乾杯後に豆腐やら鉄板焼きやらを食した後、いよいよもんじゃ焼きに移ります。
主にＫ君が焼いてくれましたが、一日仕事でお疲れのＫ君ばかりに負担をかけまい、とわたしも手を出したところ、初体験で右も左もわからず、ボスからダメ出し食らうわビールを鉄板上にこぼすわ、使いものにならないことを証明するだけに終わりました。
もんじゃ焼きはとっても美味しかったのですが、なにせ４種類すべてもんじゃ焼きなので、やがて４人とも食傷気味に。
上司がＪ君たちのテーブルに待機中の焼きそばを見て、「もんじゃと交換してやろうか？」と申し出ますが、丁重にお断りされました。
もんじゃの食べすぎで、今夜は夢にもんじゃが出てきそうだな、と思い始めたころ、制限時間となりました。
もんじゃの途中でボスが、「二次会はバーに行って、その後カラオケね。」とおっしゃっていたのですが、酒は弱いしカラオケはヘッタクソなわたしとしては、明日は仕事だし早く帰ってゆっくりしたいところ。
ボスも明日は一緒に物販をされるとのことだし、まさか本気ではあるまい。
宿泊先が異なる関係団体のお二人とは月島駅で別れ、我々５名は新橋に戻りましたが、ボスはやる気満々、ホテル近くのバーに行くことになりました。
時刻は１０時半近く、まあ１時間程度はこのバーに滞在するだろうから、その後カラオケということはよもやあるまい、と飲みやすそうなフルーツ系のお酒を注文してなんとか凌ぐつもりでした。
１時間ちょっと経過し、ようやく「では出ようか」となったのですが、ボスは相変わらずやる気満々で、結局カラオケに行く羽目に。
お店に入った時点で午前０時、そこからなんと２時間コース。
時間いっぱい使い、ようやく解放されたと思ったら、トドメに居酒屋に寄ることになり、結局ホテルに戻ったのは３時過ぎでした。
あー疲れた、朝ちゃんと起きれるかめっちゃ不安・・・。
続きは次回で。
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