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2020年01月17日13:40

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義父(99歳・健在)の日本刀

義父(99歳・健在)が戦時中、南京で購入した日本刀を義兄が要らないと言う事で昨年もらいました。亡義母(97歳)の35日の法要が済んだため、京都の刀工で菅原道真の末裔E氏に見て頂きました。
銘:藤原國行作 寛文年間(1661〜1673)に製作。豊後高田住人。鎺(ハバキ)までしっかり打たれており、曲がり・捩れもない優れものであり、熊本藩の上級藩士が依頼した物であると思われる。「島原の乱・1637年」以降は平穏な社会になったため、日本刀は貿易品として扱われるようになった。当時の日本は鎖国であったが長崎平戸にオランダ・中国舘があり、藩士の家が何らかの理由により手放し中国に行ったと推測する。
以上の見解であった。
我が家の宝物として、孫子の代まで大事に伝えて行きたい。
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