その後のオスカー。

「口腔潰瘍」と診断されたオスカー♀は約10日間、朝夕首根っこを掴まえて投薬。
３回、病院でインターフェロンを注射して貰いました。
症状はかなり良くなった、という事で、とりあえず通院は終了。
でもエサを食べてるところを見ると、まだ少し痛がる。
調べてみるとネコの口内炎は完全に治るのは難しいらしい。

現在、オスカーは１０日間、無理やり苦い薬を飲まされたり、病院に連れていかれたりして、すっかり俺の事を信用できない様子。
俺を見て逃げる時もある。
こっちはオスカーのため思ってやってる事でも、オスカーにとってみりゃ虐待と変わらないもんね。
ロッシとタンゴも嫌ってるので、ほとんど家に入らず、寒いのに外で一日の大半を過ごしている。
これではストレスから、また口腔潰瘍を悪化させてしまうかも知れない。

・・・考えて口内の健康のためのサプリを試してみる事にしました。
エサに混ぜてみたところ、なんとかエサと一緒に食べてくれます。
口腔潰瘍はクーロンもやっているし、ケイトも歯肉炎をしていて今でも口が臭いので、この二匹にもやる事にしました。
獣医さんによるとネコの口腔潰瘍は、以前はあまりなかったらしいのですが、最近、多いそうです。
ウェットフードだと歯が汚れ、口内炎になり易いと本で読んだけど、どうなんだろ？
もともとウェットフードをあげ始めたのは、夏場、オスカーが脱水症状になってしまったからなんだけど・・。

もうひとつ。
うちはドライフードにウェットフードをおまけする感じで、ドライフードはずっと腎臓病予防のものをあげてたんだけど、しばらくはオスカーだけ、子猫用の粒の細かい、ビタミン添加のものをあげる事にしました。
口の中が痛くても食べられるように、そしてちょっとでも免疫力が上がって欲しいからです。

オスカーには早く良くなって欲しいな。

ケイト、クーロン、ロッシ、タンゴは、いろいろあるけど、とりあえず元気です。