6日朝日・産経。習首席、上海で香港行政長官と会談。「秩序回復が最重要任務」と。習氏は事態沈静化を求めた。ただし続投させる姿勢も明示。
→ 更迭はないのか。長官は、もう、辞めたそうだけど。
8日夜のニュース。香港抗議活動。初の死者。男子大学生が11/4に建物から転落し、重体となっていたが、本日亡くなられた。転落の経緯は詳細不明だが、催涙弾を避けるため転落したとする見方もある。
中国外交省は「外交問題でない」とコメントは避けたが、取締を強化する考えを述べた。
→ これを抗議活動での死者と見るには無理があるけど、でも、学生らは納まらないでしょう。これでますます収束は難しくなった。
9日夜のニュース。香港抗議活動、丸5ヶ月。死者が出たことで、追悼集会が開かれた。今月24日には区議会議員選挙だが、さらに市民の反発を招いている。
→ 収束のシナリオがまったく見えない。
10日読売・朝日。香港当局、民主派議員3人を逮捕。他の民主派議員4人についても逮捕手続きをとった。立法会の審議を妨害した容疑。中国の指示による当局の締め付けか。
→ 議員主導の抗議活動じゃないから、そんなことをしても収束に繋がるとは思えない。火に油ではないか。
10日夜のニュース。香港抗議活動。地下鉄改札や、中国よりと思われた商店などが破壊された。
→ 破壊活動は止めて欲しい。。。ホントに民主派側がやってるの?
11日夜のニュース。香港で抗議活動中の若者に警官が至近距離から2人に発砲、うち1人、21歳の男性が重体。警察の報道官は「銃が奪われそうになったので発砲」と正当化。
抗議活動中の民衆に突っ込む白バイも。
また、金融街でもデモ。催涙弾を何発も打ち込む警察。
→ こりゃ警察への反発が収まらないのも無理は無い。。。でもねぇ。
12日夜のニュース。香港デモ。今日も金融街でもデモ。日本人にも怪我人が出ている。香港政府の取締強化の動き、背景には中国政府によるお墨付きの存在がある。
→ まぁそりゃそうでしょうね。
13日朝日。香港当局、大学キャンパスでの摘発を本格化。
→ 大学内が聖域視されていたのは、日本だけじゃなかったのね。そこに警察が入り込む。そりゃ反発の火に油を注ぐことになりそう。
16日読売。香港、学生が大学にバリケードで立て篭もり。
→ 当局は学生を潰しに出てきた。。。学生側も、バリケードするなんて、「警察よココに来い」と誘っているかのようだ。
16日朝日。香港のGDP、10年ぶりにマイナス成長へ。前年比1.3%減の予測。
→ そりゃあんだけデモがあれば、そうなるよね。その程度で済めば軽い方。
17日読売・朝日。香港デモに関連し、中国人民解放軍が路上の障害物撤去に参加し始めた。民主派は軍出動の布石だと警戒。デモ隊牽制の狙いか。
→ やれることは何でもやろう、という香港当局。
18日夜のAFP通信web。香港の高等法院(高裁)は、「覆面禁止法」は香港基本法違反(違憲)だと判断した。
→ 勇気ある判断。偉い。
19日読売。覆面禁止法「違憲」判断。中国の反発は必至。憲法に当たる基本法の最終解釈権を握る全人代常務委が介入に乗り出すかどうかが今後の焦点。
→ いずれ介入に出そうだよね。。
19日夜のニュース。覆面禁止法違憲問題。全人代は「香港基本法の解釈権は全人代にだけある」とコメント。
→ 介入すれば高裁判決なんか簡単に覆りますぜ、という露骨な脅し。
19日夜のニュース。香港。旅行の日本学生1人が一時逮捕。警察トップには強硬派が就任。
長官は、日曜に予定されていた区議選の延期を示唆。
→ どんどん事態が悪くなる。現状以上の譲歩を当局、引いては中国共産党が認めるとは思い難い。民主派は力を温存するためにもいったん引くべきなんだけどねぇ。
21日読売。中国当局が、香港デモへの関与について在香港英国総領事館職員に拷問か。
→ 事実なの?事実なら一大外交問題だけど。。。
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