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2019年11月21日08:42

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邦銀がソフトバンクGに3000億円融資検討中^^;

ソフトバンクGに3000億円 みずほ銀など融資へ協議
2019/11/20 23:40

みずほ銀行などメガバンクがソフトバンクグループと3000億円規模の融資について協議していることが分かった。ソフトバンクGはシェアオフィス「ウィーワーク」を運営する米ウィーカンパニーの経営再建に向け63億ドル(約6800億円)の新たな資金需要が発生する可能性がある。投資拡大に向け、安定した財務基盤の維持を重要課題に掲げている。

ソフトバンクGはウィーの支援を巡り、最大30億ドルを投じてTOB(株式公開買い付け)を実施。ウィーへの出資比率を引き上げる計画だ。さらにウィーに対する融資枠の設定などで計33億ドルを拠出する可能性がある。ソフトバンクG単体での手元資金は2兆円を超えるが、一定額を常に確保する考えだ。資金需要の一部を銀行借り入れで賄うかどうかを検討している。

メガバンクにとってソフトバンクG向けの大型融資は運用難の環境下で貴重な収益機会となる。一方で銀行の一部はソフトバンクGへの貸出残高がすでに膨らんでおり、これ以上のリスクが取れるかどうかを慎重に判断している。

3メガバンクはビジョン・ファンドの出資者でもある。同ファンドはウィーの上場失敗で多額の損失を計上した。3メガ銀は2号ファンドへの出資も検討している。ウィーの再建の行方次第では、今後の出資判断に影響が出る可能性もある。

ウィーは2010年に創業し、世界29カ国に拠点を築いてきた。自ら資産は持たず、長期契約でオフィスを借り上げて短期契約で転貸する「サブリース」事業で成長してきた。ただリース料の支払いが今後膨らむ見通しとなり、新規株式公開(IPO)に失敗し、資金繰りに窮していた。

ソフトバンクGは本体と傘下の「ビジョン・ファンド」で91.5億ドルを投じたウィーの損失拡大を避けるために、10月に資金投入を決めた。ウィーの当面の資金繰りにめどが付くが、再建できるかは不透明な状況にある。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52422070Q9A121C1MM8000/
日本では有名なソフトバンクですが、海外では発行する社債をジャンク債として扱っています^^;

ソフトバンクG債が1000億円、投資家の姿勢象徴−信用リスク取る
間一生
2019年9月6日 5:45 JST 更新日時 2019年9月6日 16:10 JST
会社格付けは日本格付研究所(JCR)が投資適格だが、ムーディーズとS&Pは投機的等級。(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-05/PXC0FODWRGG101

ジャンク債は利率が良いので、国内外の金融機関が所有する事は多々ありますが、大量に持つ事などありません。
邦銀は議論白熱中だね^^;
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