「いのちの救いと人生の救い」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/20552 （写真入り記事）
聖書が私たちに約束する救いは、「永遠（いのち）の救い」に焦点が当てられます。そして、それこそが大切です。それに口をはさむ余地はありません。
永遠のいのちを得て天国に入るということは、引越しが決まって、その準備をしていることと似ています。
永遠のいのちを得て天国に入る条件はただ一つです。
神の恵みに応答する私たちの信仰です。
「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。行ないによるのではありません。だれも誇ることのないためです。」（エペソ２：８〜９）
この地上の生活は、天国に引越しをする準備の期間です。
本番はこれから。永遠に続く天国での生活です。
しかし、この地上での生活も同じように大切です。
聖書は、決して現世を軽んじてはいません。
この現世を幸せに生きることが人生の救いです。
そのために
�／世�ら与えられた使命を知り、それに忠実に生きる。
�⊃世魄Δ掘⊆�分を愛するように隣人を愛する３つの愛に生きる。
仮に、どんなに成功を収めたとしても、孤独で、不幸で、後悔に満ちていたとしたら、その人生は救われていません。
しかし、人の目に惨めで、かわいそうに映ったとしても、神の使命に忠実に生き、３つの愛に生きて、「私の人生これで良かった！」と幸せであるならば、その人生は救われています。
私たちの人生というのは、天国に引越しをする前の準備をしながら、幸せを享受し、その幸せを分かち合い、多くの人と一緒に天国に行くために伝道するための期間です。
自分一人が成功し、良い思いをすることだけを考えているとしたら的が外れた生き方です。
良いものを分かち合い、共有しながら、一緒に天国に行く仲間を増やしていきましょう。
そんな人生にこそ、天国の前味があり、現世での生き方であり、人生の救いを受けた幸せな時間なのです。
今、生きる意味や意義を感じられなくて、苦しい、空しい人生を生きている人がいます。
天国に入るいのちの救いをいただいて、共に、人生の救いを得ながら、この地上を喜びに溢れて生きてまいりましょう。
日曜日は教会に、今日も素敵な一日でありますように。
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