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2019年11月12日17:14

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【野球観戦】プレミア12スーパーラウンド・メキシコvsオーストラリア(11/12、東京ドーム)

■メキシコ、2戦連続完封で5連勝! 元中日&オリのクラーク特大弾、次戦は侍J
(ベースボールキング - 11月12日 14:54)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=5861177

初めて野球の国際大会を現地観戦してきました。プレミア12のメキシコ対オーストラリア。内野二階自由席で1,200円です。安いですねー日本戦以外だと。
正午試合開始で、11時30分頃に入場すると、すぐに生ビール売り子ちゃんがスッ飛んで来ました。ガラガラだからねぇ……ということもあるのですが、実は売り子ちゃんたちの営業は12時まで、ということなのです(売店では試合開始後も買える)。事情はあるのでしょうが、慌ただしいですなあ。

さて、ここまで負け知らずのメキシコは、5番ファーストにナバーロ(阪神)、7番DHにクラーク(元・中日&オリックス)を据えています。一方、前日のvs侍JAPANで惜敗したオーストラリアは、7番レフトでキャンディラス(元BC新潟&四国IL愛媛)、8番サードでダリル・ジョージ(元BC新潟&オリックス育成)を起用。

一回表のオーストラリアの攻撃が三人で簡単に終わり、一回裏。メキシコの先頭打者ジョーンズが、いきなり初球を叩くと、大飛球となってバックスクリーン左に飛び込むソロアーチ。何が起こったのか分からないうちに、メキシコが1点を先制です。
対するオーストラリアは3回表一死からジョージがセンター前に、チーム初安打を放つと、続くパーキンスがレフト線へ二塁打! しかし一塁走者のジョージが本塁を欲張って憤死してしまいます。これは痛かった! まだ回も浅くて1点差。一死二・三塁で巧打の先頭打者ケネリーを迎えれば、同点&逆転もあり得ただけに、ここの暴走が返す返すも悔やまれます。

今大会、ずっと短いイニングの継投でやりくりしてきたオーストラリアは、3回裏から早くも二番手としてケントを送り出します。今春の横浜DeNAのキャンプに参加し、今大会でもカナダ戦で好投したケント投手でしたが、4回裏、クラークに右翼中段へのソロホームランを叩き込まれ、更に1回にホームランを放ったジョーンズに適時二塁打を浴びて、3−0と点差を広げられてしましました。

その後は両チーム得点無く、8回表。この回の先頭打者ジョージが左中間に大飛球。これをメキシコのセンター・ジョーンズがダイビングキャッチ! すかさずオーストラリア側がリクエストします。ジョージは既にホームまで戻っており、もしセンターが落球していればランニングホームランか?!という局面でしたが、結果はダイレクトキャッチが認められ、センターフライとなりました。
これがオーストラリア最後の見せ場となり、3−0のまま、試合終了。持ち越しの1勝を含めてスーパーラウンド3勝目をあげたメキシコは、決勝進出に向けて大きく前進。一方のオーストラリアは、持ち越し1敗を含めて スーパーラウンド0勝3敗となり、決勝進出はおろか、今大会での東京五輪出場権獲得も、極めて難しい状況になりました。
オーストラリアの投手陣は、パワフルなメキシコ打線を相手に3失点と踏ん張りましたが、打線の方が散発4安打。そのうち8番ジョージが2本、9番パーキンスが1本打っている訳で、上位打線が全く機能しなかったのが敗因と言えるでしょう。

そのジョージですが、マルチヒットに加えて美技に阻まれた8回の大飛球。守っても6回裏に、フェンスぎりぎりのファールフライを好捕する等、一人、気を吐いていました。暴走もありましたが。また、NPBかBCリーグに獲ってもらえると良いですねえ。

(試合時間;2時間36分)
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