もう森へなんか行かないって言ったよね！（私、能力は平均値でって言ったよね！）

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・私、能力は平均値でって言ったよね！　第６話（盗賊まがいの軍人達）
もう森へなんか行かないって言ったよね！。ティルス王国とアルバーン帝国に隣接する商業都市アムロスへ到着するマイル達。前々回盗賊達を退けた事で無事に生き延びることができたとして商人の爺さんから感謝される。道中でその爺さんの孫娘がやってきたため自己紹介してくれる（名前はアンヌ）。幼女やんけｗ！。全然ポーリンに似てないｗ。OP後、爺さんがマイル達にお礼がしたいとしてアムルスの街を案内してくれると言ったものの・・・急な仕事が入ったためにすっかり落ち込んでしまうマイルｗ。アンヌは忙しい爺さんのためにお守りを渡してあげる姿を見てほっこりするはレーナ。爺さんの案内こそ無くなれど修学旅行気分を味わいたいマイルは３人を強引に引っ張って観光を楽しむことに。でもこの世界には修学旅行という概念がないので「実家の秘伝」でごまかしているわけだがｗ。色々と回っていると・・木彫りやらペナントや木刀などお土産ならではの「どこへ行ってきたのｗ？」みたいなお店を発見しテンションがあがるマイルｗ。だがポーリンに「無駄遣いはダメよ？」と怖い顔されたため諦めるわけだがｗ。と、そんな時にまた商人が盗賊に襲われたという知らせが街へ届く。「仕事に出た商人が皆殺しになった可能性が高い」と唯一生き残った商人から話を聞き・・それをアンヌも知ってしまい号泣。レーナは過去の自分とアンナの姿を重ねてしまい怒りに燃えていた。「私の目の黒いうちは絶対に死なせませんから！」とあの時誓ったのに爺さんを守れなかったとしてレーナは盗賊を殺すために一人で勝手に街から飛び出してしまう。そして早速商人達を襲った盗賊を見つけたため単独で戦おうとしたが・・・盗賊側にも魔法使いがいたために攻撃が無効化されてしまう。そして追い詰められたレーナは危うく殺されかかってしまうが・・異変にすぐに気づいたマイル達がすぐに助けてくれる。このままマイル一人で何とかなりそうだったものの一旦引くことに。助けた後にもレーナは一人で突っ走ろうとしたためにマイルが激怒し、それを咎めたのである。物語後半、マイル達の前に再び盗賊が現れるのだが・・・あまりにも統率が取れた行動だったために軍隊であると睨むポーリン。その実態はアルバーン帝国の軍人。アムルスの貿易が栄えていたのを逆恨みし、その利益を妨害するために罪もない商人達を殺したというのだ。そして正体を知ってしまったマイル達もこのままにするわけもなく本気で殺しにかかってきたのだが・・マイル達４人の敵ではなかったｗ。終盤、死んだと思われていたが爺さんがアムルスの街に奇跡の帰還！。偶然用を足すために荷馬車から離れた事で難を逃れたよう。本当は仲間の仇を討つために闘おうとしたらしいが、帰りを待つアンヌやレーナから言われた言葉を思い出し踏みとどまったという。にしても商人が毎回盗賊（まがい含む）に襲われる物騒な世界だよなぁ本当に。盗賊まがいの軍人も無事に捕まえたことでクエストは終了し王都へ帰還するマイル達であった。次回へ続く。