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2020年10月25日01:54

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インベーダーゲームから時代はついにVRに…

小学生の時、学校で近所にインベーダーハウスが出来たからそこにスペースインベーダーてゲームが有って、それが凄いんだよと、周りの友達たちから聞き、それ凄そうだから今日俺も行くよと言って、インベーダーゲームに出会って、あのコンピューターが作り出す物の凄さの衝撃を受けてから、自分はコンピュータという物のこれからの可能性みたいなものを子供ながらに色々と想像し、映画『トロン』(原題: Tron)を観て、いつかこんなふうにコンピューターの中の世界に入り込んでみたいと色々な事を想像したりしていた…

その時からかれこれ40数年がたち、昔(80年代後半から90年前半頃)にSF小説のサイバーパンクの世界や、パソコン通信、マルチメディアという言葉が頻繁に使われやがてバーチャルリアリティという言葉やそういう観念に基づいた機器が大学や企業の研究機関などで開発されたりしだして、そしてインターネットが普及してその凄さと勢いの陰に忘れ去られていたようなVRというものが、今やその本当に初期というか入り口なのだけれど普通に家庭で4万円ぐらいから機器を買い使えるようになった。

正直、自分自身の中ではVRとかは大学や企業の何千万とかかけた凄い機材や設備の環境でしか体験できるもので、一般に普及するようなこんな手軽な家庭用のVR機が開発、発売されることが実現するとしても、それははるかに先の時代の事で、もうその頃には俺は生きていないような時代になるんだろうと思ったりしていた。

それが、今現在、実現しだして来ている。

そして、今日もVR・HMDを使ってVRを楽しんだりしていた。

本当に凄い事だし、不思議な気分でもある。

ナムコがサンシャイン・シティでやっていた MAZARIA(マザリア)という施設では「
アニメとゲームに入れる場所」というようなコンセプトが使われていたが、まさに今現在、本当にそのような感じの事が実現しだしている。

映画『トロン』(原題: Tron)の事から考えると、トロンはコンピューター自体の中に入りこむという設定だったが、実際の今現在のVRの感覚は「コンピューターの作り出した映像世界の中に自分が入り込む」事が出来ているような感覚になった。

自分の想像していたよりも随分と早いテクノロジーの発展に、本当にビックリしている。

今現在の段階ではVRはほとんどゲーム機器としての使われ方をしているのだけど、これから先はどのような使われ方をして、どのような発展や役に立ち方をするのかとても興味深く考えています。

これが一時期だけのブームに終わらず、なにかしら人類の生活にとって有意義で有効に使われ発展して行ってくれることを願い、自分自身が生きている間にどこまで、その昔はSFの世界の事だけだと考えられていたようなことが、実現されていくのか、自分なりに見守って行きたいよなぁと興味深く思っています。
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