ガレージキットについて語ろう
http://bandai11.blog.fc2.com/blog-entry-8668.html
気が付いたら、ホントわざわざ未完成品レジンキットなんか市販するメーカーとか無くなったよなあ。
わざわざイベントまで出向いて、拙作のガレキに目を止めてくれたりお金を払ってくれたりする人の存在が本当にありがたいというか、イベントまで出向けない人が未完成品レジンキットに触れる機会って激減してる気もする。
触れる機会が減るというのは、作るための技法も廃れていくということで、残念ながら、緩やかに、そして確実に衰退する文化ではあるのですよ。
自分の場合はロボとかメカですけど、自分の頭の中にあるものを、立体化して、まがりなりにも『組み立てキット』として人前に並べることができる。こういう浪漫欲しさに、また今年の冬もガレキ開発始めます。
冬はあんまり開発期間に時間かけないから、ショボくなるのすんまそんw
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「マジンガーZ(マジンガーZ INFINITY Ver.) 」1/60プラモデル【予約開始】
http://figsoku.net/blog-entry-175925.html
1/60サイズか。うーん、去年買ったHGで充分かな。
スクランダーに欲しいのは、翼の折り畳みじゃなくて前進翼⇔後退翼の可変翼ギミックなんですけどね。そんな無駄ギミック設計に入れるぐらいなら、腹のミサイルパンチを再現してほしい(きちんと設計されてて、まだ画像が公開されてないだけかもしれませんが)。
現状、自分にとってはどうしても欲しいって思える要素をあんまり感じないなあ。でかくてカッコいいINFINITYマジンガーというのは商品価値的に間違いなく魅力的なんですが。
朝晩が確実に肌寒くなる実感と共に11月がやってきた…気が付きゃ今年もあと2か月あまりですよ。そろそろ夜もニット帽と靴下身に着けて布団に入るようにしよう。
んで、案外発売時期が(思ったよりも)遅れることなく、エヴォトイのHAFトリプルファイター受領。
毎週月〜金の10分間の帯番組という概要以上に、円谷がライバル東映の頭身大ヒーローのノウハウをコピーした作品という意味でも異色作。
しかしそれ故に、アクションのスピード感とかミニチュア特撮に頼らないカ―アクションとか「合体変身そのものがあたかも必殺技の扱い」とか、他の円谷ヒーローと一線を画する存在感がほんと好き。
金色のボディに「合体変身そのものがあたかも必殺技の扱い」というのは、後に雨宮慶太が牙狼で継承する要素となり…あ、思い付きで言っただけですw
そういうことで、
冬ワンフェス目指して、今冬のガレキ開発、はじめます。
設計開始。例によって百均の方眼紙にエンピツ描きという超アナログ作業。ましてメカなんて今時、デジタル造形のほうがよっぽと正確な寸法のものをと判っちゃいる、判っちゃいるんですよ。
あくまで「趣味の範囲の物を、自分の手を動かして作っている」とご理解いただければ幸いです。
脳内アイデアを図面化していて、描いてる合間にも新たに沸いてくるアイデア。さてそのアイデアをどこまで反映したものが出来てくれるか。
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全長約120mの等身大ゴジラを使ったアトラクションが淡路島に誕生! ニジゲンノモリ「ゴジラ迎撃作戦」2020年夏オープン
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1910/31/news075.html
おおー、これは是非とも現物見に行きたい!
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