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2019年11月08日02:15

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理想の愛の形


「裏を見せ 表を見せて 散るもみぢ」

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愛する貞心尼に看取られながら詠んだ辞世の句

この時、良寛の脳裏を巡っていたのは恐らくは
貞心尼と手を携えて野で花を摘み,満月の夜は
月を眺めながら語り明かし,子供の様に二人で
手毬をついて戯れる〜そんな情景だったのでは

愛し合うお互いの心と心が温かく結ばれていた

穢れ無き清らかで純心無垢な愛の姿がそこには
確かにあったのだ・・・
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