え？コーヒーの消費量全国1位は、モーニング文化が盛んな愛知や岐阜ではなく、京都なんだね。

今、「47都道府県の偏差値」という新書を読んでいますが、興味深い内容が載っていました。

　日テレの秘密のケンミンSHOWを観ていると、47都道府県の色んなランキングが紹介されているので知っていたこともありますが、その中に、京都はパンの消費量全国1位に加えて、牛肉の消費量も全国1位、餃子も栃木、静岡に次いで、堂々3位と「和」のイメージが強い京都が、実は洋が強いということです。

　そんな中、喫茶店が多く、モーニングサービスが当たり前の、コメダ珈琲店のある愛知県や隣県の岐阜県がさぞかしコーヒーの消費量が多いかと思いきや、1位が何と京都だと出ていました。

　私の勘ですが、京都が洋の文化を多く、取り入れたのは、「八重の桜」でも出てきましたが、新島襄が同志社大学を設立し、キリスト教が入ってきたのが大きかったのと、進取気どりで、新しい物を積極的に取り入れようという姿勢があったからだと思います。

　未だ全部読んでいないですが、47都道府県の色んなランキングが出ていて、その理由も分析して書かれているので、非常に参考になります。

　やはり地域経済を勉強し、関心がある話題なので、今後も一生のテーマとして調べていこうと思います。