最初、このニュースを聞いた時は、以下のごとく イメージした。
原子力発電所を建設したいのだが、地元の賛同がなかなか得られない。
交付金や協力金をいっぱい出しても、その地方の「不動産税」や「事業税」が桁違いに得られるようになると説明しても、さらにはその地方の雇用や建設工事が増大して潤いますと言っても ダメだった。
そこで、地元の有力者に裏金を それも大金を渡して ようやくと許可を取り付けた。 これが今になってバレての大騒ぎとなった。
普通、そう考えるよね。 ところが今回のは 地元の有力者から関電側への「金品贈与」だという。
なんじゃらほい?
つらつら考えるに、地元の有力者は自分だけが罪を被せられるのを恐れて 関電重役たちに金品を渡すことで「同じ穴のムジナ」ですよと、念を押したのだろうか、そうでなかったら、何なんだよ、不思議だね。
関電は その言い訳に「金品はやむを得ず預かった」ってさ。 それが通ると思っているのかねぇ。
なお画像の関西電力には「POWER WITH HEART」と書かれてあるが、これを関電的に和訳すると
「そ・で・の・し・た」ってなるのだろうね、きっと。
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