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2019年09月21日23:16

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ハロー・ワールド観てきました

劇場用オリジナルアニメーション
HELLO WORLD(ハロー・ワールド)を観てきました。
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公式サイト
https://hello-world-movie.com/

主人公の堅書直実(かたがきなおみ)
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10年後の未来から過去を変えようとしてやってきた未来のカタガキナオミ
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声は松坂桃李、特撮やってただけあって演技に違和感がない。
時々油断すると松坂桃李じゃなくて宮野真守かと勘違いする。

ヒロインの一行瑠璃(いちぎょうるり)
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見た目は完璧、堅物不器用高所酔するという残念ヒロインで声が浜辺美波と属性が渋滞しているが
声が低いのが難点。ただし棒読みでない。

主人公の堅書直実の住む世界は京都がまるまるアーカイブ化された世界。
未来からやってきた自分は過去であった悲しい出来事をせめてアーカイブ中だけでも変えたいとしてやってきた
だが、システムに歪みが生じて・・・という

未来のカタガキナオミが悲しい出来事を回避しようとして過去に干渉したことで
世界が歪になって、セカイの修復効果みたいなものと闘う点は「シュタインズ・ゲート」※を連想させます。
また、サイバースペースとリアルワールドというのは楽園追放がふと浮かびます。



わりかし早い時点で、ここアーカイブ上の世界(高度シミューター世界)だとバラしますので
某YOUR STORYとは違います。

あと、結構割とハードなSFなので、単純にボーイ・ミーツ・ガールや、
君の名はや天気の子みたいなセカイ系を求めていくとなーんかちがう?となりかねませんが
そこまで専門用語を羅列してSFならこのくらいの知識あるよねなんてことはないので
そのへんは、身構えなくても大丈夫です。
50歳以上の70〜80年代のSFブームみたいなものを知ってるおじさんたちはよってこないでください。



※シュタインズ・ゲート:
自称狂喜のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真こと大学生の岡部 倫太郎が
数々のガラクタ高おもちゃだかわからない発明品から「電話レンジ」や「タイムリープマシン」を作り出してしまったことと、それを使ったことで発生した世界の歪みと、
その歪みの結果から好きになった女性と幼馴染の女の子のそれぞれに訪れる死の運命からなんとか回避しょうして苦悩して奔走する空想科学シリーズADVゲーム。アニメーション(全26話)にもなっている。
いわゆるトゥルーエンドにつながるまでの話を描いたシュタインズ・ゲートゼロという続編も制作されている。
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